HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

転子部骨折と転院

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中央病院では手術が2週間後だというので、昨夜から転院を薦められていた。

今日の朝、転院を受入れられたのは、村立病院、水戸中央病院、水府病院。

私は水府病院を勧めたが、

付き添いが要だろうというので、近所の村立病院を妻が選択。

移動は介護タクシーを病院で手配してくれた。

同乗は私で、妻は保険証を受け取るために、自家用車でグループホームへ。

これにはもの凄い違和感があり、タクシー乗車時に妻ともめたが、私が同乗。

揉めたのは、保険証なんか後でよいだろうと言う私と、保険証第一の妻。

介護タクシーはワゴン車で運転手ともう1名いた。

病院のベッドから介護タクシーのベッドへ移し、そのまま移送。

村立病院で介護タクシーのベッドから村立病院のベッドへ移設。

このベッド移動時毎に痛いと発声。

料金は高速代を含めて、23000円。

この23000円が手持ちが19000円しかなく支払えず、アカパジ。

運転手に、料金を払うために妻の到着待ちをお願い、約30分だ。

この30分の間に、診察の為の書類を書かされるが、義父の生年月日なんか知らない。

住所も番地まで知らない。

氏名も漢字で書けず、これもアカパジ。

看護士からも中央病院から書類を貰っているはずといわれて、これもアカパジ。

私が中央病院へ行ったのは、話せるうちに会っておこうという趣旨だけ。

結局は麻酔で眠っていて話せず。

村立病院の整形外科医の診察を受けて、木曜日、26日の夕方に手術と決まった。

手術は30分ほど、危険性は肺塞栓症を起すことがある、その時は治療法がないと

云われたそうだ。これを防ぐ為に、血液が固まらない注射はするそうだ。

この医師には、妻も私も掛かっているので、宜しくお願いしますとした。

あとで、教えられたが、

入院保障金、保険証が有れば5万円、無ければ10万円。

入院の個室代、村民なら5000円、それ以外は7000円。

大部屋が空けば、移してよいかと聞かれ、その方が良いと返事したそう。

妻から相談されたのは、

病院で特養を斡旋するような話しあり、どうしようと言うので、

多分、寝たきりになるから、そういうような話があったのだろうと返事したが、

妻はまたグループホームへ帰したいそう。

多分、3ヶ月入院で、退院。

この時、リhビリの効果なく、車椅子生活になるというのが、私の予想。

車椅子生活でもグループホームが引き受けてくれるなら、3ヶ月間だけグループ

ホーム入居を確保、そのための費用は10万円/月らしいが、払えるというので

払えるなら、それでも良いんじゃないかとした。

公務員はいいなと思ったのは、

個室代=23万円/月

医療費+食事代+オシメ代他=10万円/月(高額医療費何たらを使うとして)

グループホーム代=10万円/月

約40万円/月を払えるという。羨ましい限りだ。

介護タクシーで搬送中にベッドで動きだしたので、

”署長、今、病院へ搬送中ですので、動かないで下さい”と言うと

動かなくなった。存立病院に着いた時に、

”署長、今、病院につきましたので、降ろします”と言うと、凄く安心した顔付きになった。

現役時代にあったのかも知れない。

課長、署長、教授を使い分けて、呼びかければ、行動を抑制可能かも知れない。

軍隊時代に帰すと不味いだろう。

これは、何と呼びかければよいのだろう。

位はなんだったんだろう、知らないのだ。

測義手で艦橋で敵艦までの方位と距離を計測していたとは聞いている。

私が艦長役で、”貴様”でいいのかな!?。

妻にとって、長い3ヶ月が始まりそう。

私には、前立腺ガン手術後の尿漏れに苦しむ1年がくるのは確実。

楽あれば苦あり。

長生きは子に凄い負担をかけてしまう。

程よい寿命って必須だと真面目に思う。