HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

前立腺ガンがMRI画面から消えた

医者からMRI画面から前立腺がん消えた、しかし、ガンが無いという事ではない

と云われ、PSAの値も、2ヶ月前の半分の0.038までさがったがもっと下がると言

われた。

検出限界値まで下がるようにも云われたので、

10年は生きられますかと聞いた所、無理ですと言われてしまった。

ここから医者の話しがよく分からなくなった。

1)手術をするチャンス到来、でも手術したから直るということではない

2)放射線を選択するという手もあるが、放射線治療の後での手術は難しい

3)ホルモン治療は1~3年で効かなくなる、私は悪性度が高いので1年かもしれない

4)手術も放射線治療もしないで、過す手はあるが、自覚症状がではじめるともう

治療の手段がなく入退院を繰返すことになり、後悔する場合もある

5)自覚症状とは、尿管が狭くなり尿がでなかったり、詰まったり、血の塊がでたりす

るこうなると、もうどうしようもない

6)前立腺がんを手術で取り除くと、転移を抑えられるかもしれないが、確実ではない

7)同じガンで苦しむなら前立腺ガンではなく他のガンのほうが楽(?)のような・・・・・

この話しを聞いた時、妻の妹が子宮体ガン(?)が尿道や膀胱に転移し、苦しみながら

亡くなったのを思い出した

8)画像上はどこにも転移した形跡」はないが、細胞レベルでは分からない

9)括約筋付近までガンが広がっていたので広く切除するので、尿漏れは確実に起こる

10)PSAの値が上昇しはじめると手術はできない

11)若い人なら手術をするが私の年ではよく考えたほうがよい

多分、医者は以上の事を私に説明していたのだと思うが、話が一般的すぎて

頭の悪い人には理解できないだろうと帰りのお車の中で妻がいった。

結論は、11月の血液検査結果をみて相談しようが医者の意見、私は1月に手術を

する方向でお願いしたいということで診察終わり。

悲壮感がまったくないのは何故だろう。