05月12日、退院後431日目だ。
再発したかなと恐れていた兆候は、
1)腰痛、寝ていても鈍痛あり
2)食べた割には太らないどころか、微妙に体重が減っている
3)ものすごく疲れやすくなった
上の2)と3)は老化かとも思ったが、そうでもないのかも知れない。
1)は家庭菜園でよくしゃがむので、それが原因かと納得させていた。
昨日の診察で、医者はガンが獲り切れてなかったのかな~と言った。
前立腺に触れていた所に転移していたのかな・・・・と言う言い方だったので
浸潤してたかと受け取った。手術前の画像では浸潤あり、手術後の所見では
前立腺を覆う皮膜のそとには出ていなかったという事だが、顕微鏡レベルでは出ていた
という事だろう。
また東村田さんのは悪性だからかな~とも言われた。
グリソンスコアが8だ。
ステージは、手術前がT3aNoMo,入院証明書ではpT2aNoMoとあったので
浸潤なしと喜んだが、皮膜を通して細胞レベルでは転移していたのだろう。
発見した直後に手術すべきだったのだろう、そう望んだが、手術をしてくれなかった。
CT等に写らなくなって始めて手術、標準治療法ではそうなんだろうが・・・・・。
ガンがDNAの異常で発生するなら、そく取るべきだと思う。
隣の長椅子に座っていた見知らぬ奥さんが話しかけてきたので、
上の見解を話してしまった。
奥さんの言によれば、針生検で1本だけにガン細胞検出、初期の前立腺ガンだし、
ご主人が手術は嫌だというので放射線治療を選択。
毎日、36日間、通院で放射腺治療したそうだ。治療を終えたのが2月。
以降、毎月1回通院、PSAは0.001だそう。
毎日、カソデックスを服用し、リュープリンを月1で注射しているそうだ。
私が手術後、何も飲んでいない、注射もしていないと言うと驚いていた。
驚ろかれた方が驚いた、手術後も服用すべきと私は思うからだ。
話は御主人が呼ばれて終わり。
10分後位に私が呼ばれた、ロビーで話しかけられそうになったが、当方にそういう
気力なしで、お互いに頑張りましょうと言う事で終わり。