HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

再発の予兆か?(手術後の経過(59))

05月12日、退院後431日目だ。

再発したかなと恐れていた兆候は、

1)腰痛、寝ていても鈍痛あり

2)食べた割には太らないどころか、微妙に体重が減っている

3)ものすごく疲れやすくなった

上の2)と3)は老化かとも思ったが、そうでもないのかも知れない。

1)は家庭菜園でよくしゃがむので、それが原因かと納得させていた。

昨日の診察で、医者はガンが獲り切れてなかったのかな~と言った。

前立腺に触れていた所に転移していたのかな・・・・と言う言い方だったので

浸潤してたかと受け取った。手術前の画像では浸潤あり、手術後の所見では

前立腺を覆う皮膜のそとには出ていなかったという事だが、顕微鏡レベルでは出ていた

という事だろう。

また東村田さんのは悪性だからかな~とも言われた。

グリソンスコアが8だ。

ステージは、手術前がT3aNoMo,入院証明書ではpT2aNoMoとあったので

浸潤なしと喜んだが、皮膜を通して細胞レベルでは転移していたのだろう。

発見した直後に手術すべきだったのだろう、そう望んだが、手術をしてくれなかった。

CT等に写らなくなって始めて手術、標準治療法ではそうなんだろうが・・・・・。

ガンがDNAの異常で発生するなら、そく取るべきだと思う。

隣の長椅子に座っていた見知らぬ奥さんが話しかけてきたので、

上の見解を話してしまった。

奥さんの言によれば、針生検で1本だけにガン細胞検出、初期の前立腺ガンだし、

ご主人が手術は嫌だというので放射線治療を選択。

毎日、36日間、通院で放射腺治療したそうだ。治療を終えたのが2月。

以降、毎月1回通院、PSAは0.001だそう。

毎日、カソデックスを服用し、リュープリンを月1で注射しているそうだ。

私が手術後、何も飲んでいない、注射もしていないと言うと驚いていた。

驚ろかれた方が驚いた、手術後も服用すべきと私は思うからだ。

話は御主人が呼ばれて終わり。

10分後位に私が呼ばれた、ロビーで話しかけられそうになったが、当方にそういう

気力なしで、お互いに頑張りましょうと言う事で終わり。