HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

平成28年9月27日の朝の会話

私;昨夜の寝床での話しはどういうこと?。

妻;新聞に書いてあったから気になって聞いたの。

昨夜の23時過ぎ、眠くなり寝室へ行き、布団に転がると、妻が話しがあると

布団まで近寄ってきて、ぐちゃぐちゃと話しかけてきた。

眠れなかったそうだが、私は眠くて半分寝てた状態。

話しは手術より放射線治療の方が尿漏れがなくて良いんじゃないかという提案。

医者に手術を選択と答えただろうと言うが、最終判断の11月までに時間があるので

考え直したら良いんじゃないかという話し。

心配してくれているんだから、怒ることもなく、うんうんと聞いていたが、睡魔が強くて

もう寝ると伝えて話しは終了したのが昨夜。

それで、冒頭の質問になった。

妻の云うことの主な点は、尿漏れ。

それから、前立腺ガンと放射線治療について、インターネットで調査。

結果、

前立腺がんの現状と放射線治療
http://www.jikeirad.jp/minasama/1kai/aoki.pdf

という情報に行き当り、私の思いを説明。説明した内容は

1)私のガンは悪性(資料上は高いリスクか)で、資料上では手術しかない

2)資料に、小線源+外部照射+ホルモン剤というのもあるが、今の病院に小線源がない

3)治療法による成績では手術も併用療法も治癒率はほぼ同じ

4)小線源治療でも排尿障害が起こるからIMRT療法でも同じだろうと推測できる

5)社会復帰が早いといっても、既に定年、関係ないし、入院費も100%保険で済む

と云う見解を示した。

ただし、医者が本当に手術するか、放射線を薦めるかは11月にならないと分からない。

その後に、昨日の元同僚達との食事会で出た話しを永延と聞かされたが、黙って聞いた。

話しで唯一覚えているのは、

父親を有料老人ホームへ入れたが、入居6ヶ月後に死去。

5年分支払っていた費用が殆ど返却されなかったという話しと、食事会は現役の人の

ミーティングがあった日の後で開いているという事ぐらい。

昔はミーティングに医者も参加し、昼食も出たが、今は何もなく、事務方とのすり合わせ

だけで、面白くないんだそうだ。

それと、創立90周年という事で立派なスプーンが現役の人はもらったが、もらえなくて残念

だそうだ。乗り込んで、頂戴といえば、くれるんじゃないかと云うと、そんな恥ずかしいこと

はできないという。