HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

熊本地震とアメリカ軍の支援

熊本地震アメリカ軍の輸送支援を受けたらしいが、こんなことをしてて自衛隊は有事に本当に作戦活動できるのだろうか。

それとも熊本という特殊性でもあるのだろうか。

高遊原分屯地って、熊本空港内にあるらしいから、空港は自衛隊で案外に自由に使えると思うので、何で輸送機を使った作戦行動をしないのか不思議だ。

滑走路がに亀裂でも入っていたら輸送機では無理だろうが、民間航空機が運航再開するらしいから、そういう事もないように受け止める。

何でオスプレイかとも思う。

アメリカ軍の大型輸送機を使えばもっと早いし、もっと多量に運べるだろう。

熊本空港から各避難所にオスプレイを使い大量に救援物質を送るなら100%理解できるが、何でアメリカ軍基地から高遊原分屯地(熊本空港)なんだろう。

こういう災害時に自衛隊を有効に効果的に即時に動かすのが実戦への訓練だと思うのだが何でしないのだろう。

政府が無能なのか、自衛隊に作戦展開能力がないのか、いやいや、熊本地震なんて訓練にも値しない小さな出来事なのだろうか。

マスコミの騒ぎ方は大きいけど、3.11の被災者から見ると、確かに大した出来事ではないようにも思うけどね。

最後に、滑走路が被災したら即修復する技術が自衛隊にないとしたら、いやはや参ったとしか言えない。短い滑走路で離着陸する技術もない、まさかね。