HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

勘違い、計算ミスでは済まされない調布の飛行機事故

日本語マニュアルを業者に添付させる事を義務化要だ。

”小型機墜落:「危険予測できたはず」操縦士ら疑問の声”
http://mainichi.jp/select/news/20150802k0000m040103000c.html

同型機の標準装備の機体重量=約1380キロ

燃料搭載量=約355キロまで

満タンにすると機体全体=約1735キロ

同型機が離陸可能な最大重量=1950キロ

以上の条件で、

のせることができる人や荷物=最大約215キロ

次に操縦マニュアルによると、

気温=34度

風速=無風

重量=最大重量

安全に離陸するに要する滑走路長さ=約960メートル

調布の滑走路長さ=800メートル

不足滑走路長さ=960-800=160メートル

原因は各種マニュアルが英語でないかと推測。

パイロット全てが英語に胆嚢という分けではないだろうから、読み違えや省略がある

だろうし、単位もポンドで、換算誤りもあるだろう。

乗客も手ぶらでないだろう。

カメラなんて持ってると重い、望遠レンズ付きのカメラならめちゃ重いんじゃないか。

原因は何だろう。

”理論上の離陸可能な最大重量は約1950キロ”で書いたシュミレーターでの確認なんて

上の記事が本当なら好い加減そのもの。

少なくとも、当該機のシュミレーターを使わなくちゃ~ね。