何でマイナンバーから副業がばれるんだろうか、ばれる仕組みが分からん。
例えば、私がA社に勤めていて、B社で副業していたとすると、
A社で確定申告、B社には確定申告しないように依頼するので、B社にはばれる。
しかし、A社には確定申告の段階ではばれない。
B社がまともな会社であれば、月の勤務日数や労働時間が多いと、健康保険や厚生年金や
雇用保険の加入義務が生じるから、マイナンバーと関係なくB社には副業だと分かってしまう。
B社がこれらの違法を受け入れて私を雇用すれば、A社にばれずにB社で働ける。
月の勤務日数や労働時間が短いアルバイトという雇用形態にすれば、問題はないだろう。
問題がでそうなのは、B社の決算報告書をどう作るかだが、マイナンバーとは関係ない。
私に支払った給料をどう消すかだろう。
今までも税務署にばれてないなら今後もばれないと思う。
今まで、私の周囲で会社にばれたのは2件。
1)先輩が奥さんのアルバイト収入を会社に申告していなかった
2)同僚のお兄さんが経営している不動産会社の役員に同僚がなり、給与も支払われていた
上記2件とも、税務署から会社に問い合わせがあり判明。
1)は会社に凄く怒られた
2)は同僚が知らなかったことで、給与も貰っていなかったのでお咎めなし
マイナンバーに関係なく下手をすれば副業でなくてもバレル。
上記、1)も2)も会社が節税対策で正しく税務署に申告していたから分かった事。
もう1件は、親が建設会社を経営していた友人で、貰うお金は全て損金として処理。
彼に言わせると、税金を払って居ればバレないのだそうだ。
マイナンバーがあれば調べやすくなるのは事実だろうが、全てを調べて、追跡するとは
とても思えないので、バレル確率は今と同じだと推測する。
どうなんだろう、B社の決算報告書に私の名前とマイナンバーと年収が書かれていたとして、
税務署が、そのマイナンバーから確定申告されているか、されて居ないならば、A社から出された
私の確定申告書にB社の収入が記載されてるかをB社に問合せるなんて従来以上になるなんて
想像もできない。B社の年収が200万円で、A社からの申告が400万円ならA社の平均年収から
おかしいと感じて、問合せてくるかもしれないが、500万円ならこないと想像。
マイナンバーを過信しすぎだろう。
以上のような事より、確定申告書に扶養者他のマイナンバーを記入させる方が、より不安。
情報漏えいという面で信じられない行為だし、個々を調べられる分けがないので無意味。
将来に電子申請になり、税務署が自動的に扶養者他のマイナンバーから収入等を引けるように
為れば意味はあるが、コンピュータの性能や時間や申告の時期やタイミングで難しいと思う。
以上、・・・・と思う。