下記の記事が本当なら、安保法制は争い(戦争)参加法案に間違いない。
宣戦布告したら戦争で、なければ事変だと初めて知ったけど、だとすると戦争参加法案では
ないね。宣戦布告して戦う争いなんてもうないだろう。
自民党の先生達が安保法制は戦争参加法案でないと主張しているのは正しいみたい。
”大新聞 安保法制反対デモは報じるが世界の賛成の声は報じず”
http://news.livedoor.com/article/detail/10549367/
ベトナム、マレーシア、フィリピン、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアが賛成を
表明しているのだが、前3国は中国との軋轢、後の5国は世界の警察官と思っている節がある。
特にイスラム諸国と戦っているので、猫の手ならぬ日本の参加を熱望しているのが分かりすぎ。
ここで思えば、何かおかしい。
ベトナム、マレーシア、フィリピンのために、集団的自衛権なんて発動できるのだろうか。
でも、それらの国は発動を期待しているようで、安保法制の本当の趣旨を理解していないのか、
理解しすぎているのだろうか。
例えば、フィリピンが中国と武力衝突、もしくは類似の事態になった時、自衛隊が出動できるの
だろうか。相手が中国なら安保法制適用可ということなのか。
イギリス、フランス、ドイツが安保法制に期待する意味って分からない。
何を期待しているんだろう、念仏としての”世界平和への貢献”というのは分かる。
どういう世界平和への貢献か推測すると、そりゃ武力衝突中、もしくはその畏れのある地帯への
自衛隊出動だろう。自衛隊は戦いたくなくとも、巻き込まれるのは確実。
ドイツなんて、アフガンへ後方支援で派遣して、50人(?)が戦死したらしいが、類を踏みそう。
ベトナム、マレーシア、フィリピン、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアなどの
期待に答えないのが、”世界平和への貢献”だと思うけど。
不思議なんだけど、台湾に関しては全く違う感情がある。
積極的に集団的自衛権を発動したらと思う。
40数年前に台湾旅行した印象が強すぎるのかも、どこでも日本語が通じたからかも。
友人と別れて一人旅しても、楽しかったし、安全なんて意識しなかったし。
ふと思ったのは
北朝鮮と韓国が戦いだした時、アメリカが参戦、多分、米韓安全保障条約なんてものがあるだろう。
すると、アメリカを助ける為に集団的自衛権を日本が発動。
韓国までは派兵しないとしても、アメリカの後方支援はせざるを得なくなる。
軍事的には、後方支援=兵站だから、北朝鮮が日本の湾口を攻撃。
すると、日本は個別的自衛権発動で参戦って筋書きは正しいのかな。
時の政府によっては、アメリカが日本の湾口を使うのを拒否、または、北朝鮮に日本の湾口を
攻撃する余裕がなければ、戦争には巻き込まれないが、参戦したいんだろうな政府と自衛隊わ。
集団的自衛権が行使できない時なら、アメリカが日本の湾口を使うのを断わり易かったと
思うのは間違いか。
戦争に巻き込まれない他の方法は、韓国と十分に仲が悪くなっているという方法もある。
断交寸前なんて理想的かも知れない。
何処の政党がいいんだろう。
維新は二枚舌すぎるし、民主党は韓国へは応援派兵したいらしいし、共産党?、公明党?
自民党なのかな、自民党で安保法制反対は1人らしい。
チャント憲法改正して、軍隊を持つなら安保法制でも集団的自衛権行使でも良いんだけどね。
日米安保条約があって日本が守りきれないのに、安保法制があればより守れるようになるという
理由が理解困難だったが、ベトナム他が期待しているのは世界の警察官役。
警察官役でも日本国内のような所なら安全だが、アメリカのようなところで遣ると命がけ。
世界のあちこちで遣ると、言葉も通じないから、恐怖が先立つ。
でも、ま~自衛隊頑張ってほしい。
もうご安全にと言うしかない。