HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

安保法制と自衛隊の構成

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戦争法案でないとしても、自衛隊はこんな人員構成で役割を果せるのかな。

この人員構成からすれば、素人(士)は要らないから徴兵制はないと主張もわかる。

素人(士)が必要といえば、今の自衛隊は役立たずとなってしまう。

また、イラク戦での戦死者数も下士官クラスが一番多いから、素人は要らぬとも

言えるかも知れない。

でも、士が少ないという事は、下士官への補給も少ないという事で、1度戦えば、十分な

能力が出せなく為るのかも知れない。

それで世界の期待に答えられるのかな~と思った次第。

恒久的に戦える自衛隊を維持するには、憲法改正して、選択的徴兵制を敷いて

人材を確保していかないと、兵器はあってもという状況になるんじゃないかと思う。

それと、下士官といえども、下士官候補生からなった者は素人モドキかな。

確か、1~2年学校へ行けば、いきなり3曹になれたんじゃなかったかな。

これって、素人(士)相当じゃないのか。

大事なのは士から曹に登っていく層の厚さだと思うわ。

当然だが、下士官から士官に昇る層の厚さも大事。

選択的徴兵制、甲種合格、乙種合格、丙種不合格で昔のように、選んで徴兵するのを

私が選択的徴兵制と言ってるだけ。当然、合格基準も必要に応じて変る。

徴用といったほうが良いのかも知れない。