HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

遂に自衛隊も殺し殺されの世界へ突入

自衛隊もとうとう殺し殺されの世界へ突入したが、隊員に今まで以上の自制を求めたい。

自衛隊員の安全より、国内の治安を優先する冷たい意見なのだが、正等防衛以外では

発砲するなと要望したい、今まで以上にね。

相手に舐められるかもしれないが、これが隊員の命を護る一番の手立てだと思うのだ。

”安保法案、衆院通過=今国会成立に道筋―与党が採決強行”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000075-jij-pol

ネットで安保法案を反対する人への非難を読むと面白い。

1)中国の覇権主義への対策

2)徴兵制に繋がらない

3)襲われている友人を助けないのはおかしい

4)戦争に巻き込まれることはない

大体がこんな意見かな。彼等が忘れていることは

日米安保があること

イラクはアフガンのような泥沼な戦争は考えず、兵力不足は起らない

③友人が何故襲われているのかは考えないようだ

④政府がしっかりしていれば巻き込まれないけど、トヨタの常務の釈放を考えると?だ。

上記1)~4)の答えが①~④なのだが、肝は④。

④さへしっかりしていれば、安保法案はないに等しいというか、適用されることはないと推測。

自衛隊が中国、北朝鮮、韓国、ロシアと個別的自衛権日米安保で戦うことは已む終えない。

それ以外は願い下げだ。

日本の友好国は、上記の4ヶ国とISISを除いた国という認識があるので、こりゃもう大変だと言う認識だ。

当に、世界の警察官アメリカの代役になってしまう。

徴兵制も案外に簡単に必要になるかも知れないと思うのは、日本に在日と呼ばれる友好国でない人達が

万人単位でいるらしいから、それらの国と争いだすと、彼等が自分の国の国益のために動き出すかも

知れない。すると自衛隊の兵力が簡単に不足してしまう、津々浦々に隊員を配置しないと危ないだろうから。

例えば、原発、火力発電所、製油所、上水所、空港、駅に部隊(小隊ぐらいかな、分隊では不足かな)

を常駐させ24時間護衛しなければならなくなる。この部隊は歩兵で、小銃、機関銃が撃てればOKか。

この歩兵を集めるのに志願制では集らないんじゃないかと推測。

いやいや、職員を武装させる手もある、すると徴用になるのかな。

でも、これは安保法案があろうとなかろうと同じだが、中東の人達が加わるとヤバイんじゃないか。

集団的自衛権の発動、これが中東の人達を敵に回す可能性大という認識だ。

当に、アメリカがそういう状況下にあると思う。

一番危惧しているのは、自衛隊の中にも好戦的な兵士がいるだろうという事。

彼等が活躍することが一番恐ろしい。

更には、国の方針に反し、勝手な行動をする指揮官が実際にいるという事。

狂った指揮官の命令を拒絶する部下が存在することを願うばかりだ。

この安保法案というか集団的自衛権発動については妻と意見が一致した。

合わなかった点は、物が買えなくなるからお金は要らなくなるという妻の意見とますますお金が

重要になるという私の意見。これは最後まで合わなかった。

兎も角、自衛隊の方、宜しくとかしか言えん。