HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

もの凄く老けた妻に一言

対面式キッチンから夕食を造っている妻に一言”凄い婆さんだね”と。

妻の母親(86歳)と妻がグループホームへ義父の様子を見に行った時、同じ入居者の家族

から、お姉さんですかと言われたという話を聞いていたが、86歳と64歳を姉妹と見間違えるかと

思ったが、見間違うかな~~~~と思ってしまった。

白髪を染めろ、増毛をしたらというが拒否、義母より多いし、毛は少ない。

体重は46KGと40KGらしい。

身長はほぼ同じぐらい。

義母、腰も曲がっていないし、歩く姿勢もしっかりしている。

妻の応答は”そんなこと言っては駄目”。

それ以上はお互いに言わなかったけど、急激に老けた。

乳ガンの手術をしてから、今年で3年目。

以来だと思う、老け出したのは。

ガンの家族会で、参加者の1人から、太っては駄目だと言われ、それを信じて食事を

控えているからだろうと思う。

肉は食べない、甘いものは食べない、何カロリーぐらい食べているのだろう1500以下な

感じもする。ま~悔いを残さないように、好きにしたらと言ってはいるが・・・どうなんだろう。

実の妹は丸々と太っていたが、10年生きて、転移で死んだ。乳がん→→肺がんで。

最後は効く抗がん剤がなくなったらしく、治療を止めて暫くして死んだ。

義理妹は近藤先生の話を信じて、放置で悪化、最後は苦痛の中で死んだ。

義理妹の影響はあるんだろう、まだまだ先生の学説は信じているようにも思える。

それで、玄米を食べるんだろう。

全然、美味しくない。

こんなものを食べても、効果はないというのだが、聞かない。

もう少し食べて太れというが、食べない。

最近、色々と後始末のことを考えて、心が休まらない。

私も心にない事を言うのが日常になってきたが、”凄い婆さんだね”はついつい出た本心。

最近はイエスマン

私が先に潰れそう。

どこかの時点からやり直したいよ、もう~。