HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

激痩の妻

遂に頬が顕著にこけてきた。

歯を抜いた時に頬が凹むだろう、そういう感じ、両頬とも。

顔の皮膚がしわくちゃ、85歳だったかの実母のようだ、それにしても良く似ている。

食事の量が少ない、食べられないのか食べないのかは不明だが、カロリー不足は明々。

ホルモン剤の副作用か、ガンの転移による悪化か、精神的なものか、カロリーを抑える事による

ガンの抑制を狙っているのか、病人らしくなるためか、死期を早めるためか・・・・なんだろう。

複数の要因が重なっているのは想像できるが。

案外に本の影響かも知れないけど・・・・・馬鹿だと思う。

土曜日かな、患者の会へ出かけた。

当然、止めないけど、またアホな情報を刷り込まれてくるのだろう。

去年、死んだ義理妹はバセドウ氏病で激痩(本当に骨と皮って感じ)したが。未だそこまでは

痩ていないが、早晩そうなると予想。

統合失調症の友の会(?)に出た時、顔色が悪いと指摘され、怒っていたが、指摘した人は

妻がガンだとは知らないので、正直に話したのだと思う。

話しを聞いた時、私も貴方の顔色は悪いと、その時に伝えたけど。

以外だったような顔つきをした。

実妹の旦那、乳がんから肺がん、骨へと転移した妻を5年間面倒をみたのを今更ながら感心し、感謝。

私にはできそうもない。

義理妹は子宮ガンの治療を拒否し、苦しみながら3ヶ月で死んだが、今思うと、旦那への

優しさだったように思えてきた。

ホルモン剤や通院を止めて、自然に任せたらと伝えたが、患者の会へ出かけたので無視されたのだろう。

義理妹の4倍生き延びたのだから、もういいだろうと言い出しそうなのが恐い。

娘も子守に筑波まで呼び出すので、私と同じような思いなのかも知れない。

いや、逆か、直ったと思っている???。