HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

亡き娘(義妹)からの電話

数年前に亡くなった義妹から携帯に電話があったと生残ってはいるが先が長くない妻に義母から連絡がきた。

これを聞いた妻が何だかんだと話しに書斎にきた。面白いので話しを聞いた。

死んだ人と話しができたなら、そりゃ~嬉しかったんじゃないかというと、怖かったらしい。

怖いので携帯にでなかったそう、未だ、ボケて無く、娘が亡くなったことは分かっているらしい。

これも私には喜びだ。

そういうこと(亡くなった人から携帯がくること)は有るのかと聞くので、流石に、無いと即答。

考えられるのは、

1)相手の押し間違い

2)携帯の登録情報が洩れてる(盗まれた)

3)旦那が亡き妻の携帯を未だに保有

4)義母の勘違い

5)携帯番号の流用というか再利用

6)古い亡義妹の友人で久しぶりに連絡してきた

どれかだろうと補足。

心配なら掛け直せばよいだろうと提案するが、怖いという。

亡くなった人と話すのが、相手がオレオレ詐欺だと、どうすればよいのかきく。

前なら話したらよい”まだ迎えにくるな”と、後者なら切ればよいと教えた。

暫くして、居間に行くと、電話したが繋がらないという。

何故と聞くと、186を付けろという、家電から電話したそうだ。そりゃそうだろう。

携帯から電話したらと勧めると、妻の携帯番号が相手に分るのが嫌だからしないという。

”義母からヘルプの連絡がきて、ホットクようだと、もう連絡が来なくなるが、それでいい?”

と聞くと、それは不味いのだろう、自分の携帯から電話した。

凄いというか、相手にとっては番号登録してないだろう携帯にでた。

結論は、相手がいうには、2回ほど、コールが有ったので、りコールしたという。

相手は男性で、声からは同年代らしい感じだったらしい。

義母が使っている携帯の型式は簡易携帯で、送話先が3つしか登録できないので、

番号1はと聞くと、私(妻)

番号2はと聞くと、亡き妹

番号3はと聞くと、義母の自宅

1と2を押し間違えたんじゃないかというと、掛けたので出ないと怒られたといいだした。

私の提案は、1も2も3も妻の携帯番号に変更だ。

妻が言うには

番号1は、妻

番号2は、私

番号3は、私達の家電

にするという。私の携帯はほぼ出ないから、1と2は同じを勧めたが納得しなかった。

義母にこの旨を連絡しそうにないので、連絡するようにせかした。

妻と義母の話をあとで聞くと、

義母は相手と話していない、相手がでなかったからだというのだが、掛けた瞬間に相手の

携帯が通話元番号を記憶するというのが分からなかったらしい、これは妻も同じ感覚のようだった。

ようは、ワン切りなら相手に番号を知られないような・・・・・。

序でに、妻が一番おそれたのは、3)で運営資金を貸してと頼まれること。

確かに、コロナで経営は大変だとは思うが、義理妹の携帯を持ち続けているなら立派だと言ってしまった。

一件落着したあとでの話

伴侶の携帯で連絡する可否。

私は止めてほしい、妻はでて欲しい人にはあり。

何年前かな、実妹が肺がんの末期も末期で、死のとこにあった時、電話が有ったが、元気なんだなと云う事で

出なかったのだが、その電話をしてきた人は妹の旦那で、旦那の母が亡くなったという連絡。

当然、旦那の母の葬式には出られず。

翌日かにまた電話があり、煩いと文句を言おうと思い出ると、妹が死んだという連絡。

流石に驚いた。ほぼ連続で嫁ぎ先の母親、妹と亡くなった。