妻が下腹部より出血
今日、6日、21時過ぎ、居間でビデオを見ていると、アームチェアーの傍にきて、黙って
立っていた。無視していたが、煩わしいので、何か用かと聞くと、出血したとボソ~と云われた。
私は・・・・え~っという感じ。
見た感じ、血がでている様子もなかったで、キョトンとしていたのだろう。
ここと云われて、お尻を見せられた。
すると、ズボンの外側まで血が染み出していた、そりゃ~愕いた。
第一声は、”医者に行く?、救急車呼ぼうか?”。
返事は、”止まっているから大丈夫”。
何処から出血かと聞くと、分からないと言う。いつの間にか出血していたという。
お尻が冷たいなと思い、トイレでみると血がでていたそうで、痛くもないそうだ。
私、もう駄目かな~というので、乳がんが子宮ガンには転移しないんじゃないかと云うと、
転移じゃなくて、新しいガンかなと悲壮な顔をして言うので、
ガンでなくても血がでる病気はあるだろう、例えば、子宮筋腫とか何とか、大体が6ヶ月に
1度、腫瘍マーカーなんかで、検査しているのだから、何かの兆候はつかめるんじゃないか
幾ら腫瘍マーカーの種類が違ってもというと、そうだよねという。
また、ガンだとしても、レベル1ぐらいだろうから、手術したら大丈夫なんじゃないかと言うと
1ではなく、レベル0だという。なら初期も初期だろうから治るんじゃないかと慰めた。
兎も角、恥ずかしがらずに、婦人科へ月曜日に行こうというと、素直にOKした。
OKしたのは妹の例なんだろう。
こういう出血があり、1年半後には、治療もできないほどに進行。
その後、治療もせず、ほったらかし、2ヶ月後ぐらいに死亡。
最後は痛くて、自宅療養は無理で入院。
モルヒネも効かない中で、死亡。
こんな事があったので、素直にOkしたんだろうし、私にも付いて来てというのも分かる。
寝る間に、」私の書斎にきて、近藤先生の本をもって寝室へいった。
読むな、信じるなといったが、藁をもすがるという境地かな。
6月18日がガンの検査日なのだが、待てない、待たない方がいいだろう。
しかし、月曜日まで1日だが、長い。