検査実施まえに危険さを中心とする説明、インフォームドコンセントだろうか、を受けた。
医者、担当看護師、私と妻だ。
当初の予定では10:30~11;00という事だが、医者が忙しくて、午前中は難しく15:00ぐらいになると
看護師から伝えられたが、突然、今からやりますと云われたのが、12:00過ぎ。
待っていてよかった。
待ち時間があるので、忘れ物(私の診察券)を取りに一旦帰宅しようかなんて相談していたから。
まずは、レントゲン写真とCT写真のコピーを見せられて、腫瘍の場所を教えられた。
レントゲン写真の方はもやもやとした印影が確認されたが、CTの方ははっきりと2つ見えた。
気道から肺に分岐する左右にあり、手術で獲るなら肺を全摘だと云ったという呼吸器外科の医者の見解を納得。
ここなら内視鏡をいれて、ここで右に曲げて採取すると云われた、難しいのは気道から近すぎるのかもしれないと
勝手に判断。ツメで挟むのと擦りつけてとると云われた。
ツメで挟みすぎると出血して、肺が血だらけになり呼吸ができなくなり生命があぶなくなると云う。
その時はどうするのか、聞けなかったが、多分、電気メス(?)で塞ぐのだろう。
私も、妻も色々と聞いた。
どちらかと云えば、検査のことより、その後の事だ。
多分、バカな事を聞いたのだろうと思う。
・いつから抗がん剤治療をする
・オプジ―ボは当院で使える
・肝臓に転移したガンはどうするのか
・頭の検査もした方がよい(医者からの提案)
等、医者が腕時計をちらりと見たので、やめた。そうでないと昼休みがなくなるだろうから。
序でに、病室は6人部屋を4人ように改善してあり、3人がすでに入っていた。
凄く静かで、会話がはばかれたので、談話室へ私だけ移動。
何ていうのかな、前立腺ガンの病棟と違い、会ったというか見た人は重症な感じ。
16:00から私の前立腺ガンの再診があるので、早々に帰宅した。
明日10日の検体採取が10:30分頃かららしいので、10時でOKかと聞くと、もっと早く来てと云われてしまった。
明日は何時にかえれるんだろう。
余り居たくないのだ、病棟が暑いのだ。
ついつい、看護師に新型コロナ対策で、温度と湿度を上げているのかと聞いてしまった。
返事は違うだった。