HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

交代直後塩素注入ポンプの出口側塩ビホース破損

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6日(金)の話。

交代時に”昨日(5日)の交代直後に塩素注入塩ビパイプが破損した”ので直したが、前回の修理から

1週間も経って居ないので、ホースが破裂するのはおかしいので

濾過器ヘッドのネジ穴部分が閉塞していると思うという引継ぎを受けた。

その通りだと思うと返事。

そう思うなら何故、詰まりを解除しないのかと云いたかったが止めた。

営業時間中のやり方を教えてないからだ。

気がむいたら閉塞を解除しておくと返事し、引継ぎ終了。

その後、30分もたたない内に、塩素注入ポンプの出口側塩ビホース破損し、液漏れ。

こうなると、閉塞を解除せざるを得ない、でないと、ヘアキャッチャーのエア抜き口から手道で

塩素を注入しなくてはならなくなる。これ凄く簡単だが、面倒なのだ。

保安アセンブリーと台座金具、塩ビホースを外して、濾過器ヘッドのネジ穴部分からドライバーを

差込、詰まったシリカを除く作業を実施。

これがまた大変で、ドライバーをグルグル回し、ドライバー先端の太さの穴をシリカの中に開けている

という感じの作業だ。

不思議なのは、ドライバーの柄でない部分(名前不詳)の長さまで詰まっているのだ。

そんなはずはなく、濾過器ヘッドの厚さは5cmもなく、空洞のはずなんだが・・・・・・・。

注入した塩素と温泉成分が反応してできたシリカがツララのように、伸びているのだろうか。

不思議だ。蓋を外せば分かるのだろうが、1人ではむり、直径が1.7mぐらいあるのだ。

除去した後は逆の手順で組立てて終了。

しかし、よく詰まる。

今回は前回ほど疲れなかった。

不安材料がなにも無かったからだろう。

他所の現場はどうしているのだろう、詰まることなどないのだろうか。