交代30分前に塩ビホースが破損、作業着も靴も通勤着に替えていたが、再び作業着に着替え。
着替えないと、塩素で脱色してしまうのだ。
破損したホースより、温泉が噴出しているので、バルブを閉めたが、温泉の噴出しが止まらない。
バルブもバカになっているのだ。
いや~参った。
フロントに電話し、ジェットバイブラー槽を停止すると通告。
循環ポンプを停止、濾過器の入り口、出口のバルブを閉めるが、温泉の噴出しが止まらない。
さすがに焦った。
エアベント弁を開け、圧力を逃がすと、噴出しが止まったのでホットする。
ちゃッキ弁を外してみると、シリカで固まっている。
だから、温泉水が逆流したのだろ、塩素ポンプ側に。
このチャッキ弁をつける為に、塩ビ製の構造体にバルブをつけているので、それを交換の
ために外した。
ここまでは、通常通り。
外した構造体を予備に交換しよとしたが、天井配管に支えて、チャッキ弁がセットできないのだ。
もう真っ青、汗がどっと噴出した。
この時、清掃係が来て、早く直せとせっつく、ますます、汗がでる。
部品はあるので、構造体を作ればよいのだが、せかされて余裕がない。
清掃係は客にせっつかれているのだ。
苦肉の策として、この構造体を支える金具を力任せに押すと、少し回り、予備の構造体と天井
配管が触れなくなった。本心、ホットした。
後は簡単。
交換作業終了直前に交代者が来て、何してるのという。
見てわからんのか、このやろうと思うが、説明。
彼が当該濾過器用の構造体を別の濾過器に使い、予備を作っていなかったのだ。
そういうことで、このやろうなのだ。
圧力を掛けて、液漏れがない事を確認。
その後にフロントへ運転再開の電話そして終わり。
疲れて、くたくたなのに、同僚は勤務体制の不満と、INAXがシャワー等の修理にきた
結果を聞きたがり、もうウンザリ。
INAXには彼がメモで修理依頼箇所いがいも修理してもらったのだが、説明が面倒で
話さず。交代時間の14時がきたので、帰宅。