”お粗末な朝日新聞「吉田調書」のキャンペーン記事”
http://blogos.com/article/87529/
門田隆将氏の本は読んでいないが、1Fサイトの9割の人は所長指示を拡大解釈して、2Fサイトまで
逃げたと理解するのが普通だろう。
ただし、9割の人の中には、意に反して、2Fまで運ばれてしまった人はいるだろう。
後日、1Fへ帰ってきたようだから、彼らにしたら偉い迷惑だったに違いない。
バスの運転手に聞けば、誰が2Fへ行けと指示したか分かるだろうから、取材し、報道して欲しい。
1Fも2Fも建設等に関係したが、この間の距離はJR線で2駅ぐらいある。
これはもう逃げたという表現が妥当だ。
2Fが壊れてないのを承知していただろうから、逃げ場所、方向の選択は正しいし、2Fも受け入れたんだろう。
普通なら残って対策をしろと云いそうだけど、受けいれた姿勢も凄い。
2Fの人、バスに乗っていた人を見て、呆れたんじゃないかと想像する。
また、女性は非戦闘員なんて書かれているが、こんな場合は戦闘員になるのは当然だろう。
勤めなんてそんなもの。
もう一つは、公にされる可能性のある話は、奇麗事しか言わない。
赤裸々に話すのは、公開されない話。
現場は大変だったんだろう、逃げたい人と覚悟した人が混在していて。
調書の全文を黒塗りしないで記事にしたら、しかし、誰が漏らしたんだろう。