HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

恥ずかしい見逃し

1月29日の水曜日に同僚がポンプ台を造りなおし、それに伴いポンプを移設。

木曜日に出勤し、ピックリ。

スイッチを入れても、塩素が注入されないので、パニック。

臨時休業を提案しようとした時、同僚が現れ、塩素タンクのバルブを開に、それで注入しだした。

ほっとし、それ以上のチェックをせず。同僚は遅番なのでそこで帰宅。

塩素を注入しているのは水風呂、低温風呂、高温風呂、ジェットバイブラー風呂、大風呂

なのだが、高温風呂、ジェットバイブラー風呂、大風呂しか確認しなかったのだ。

営業が始まり、低温風呂に塩素が入っていないのに気付いた。

ポンプをよく見ると、駆動部より液漏れ、ネジを増締め、暫くすると真っ黒な液が漏れ出した。

オイル漏れと判断、ポンプ本体を壊すとまずいので、停止。

後は手蒔で塩素投入、これ周期的にやるのは以外と面倒。

水風呂、低温風呂、高温風呂、ジェットバイブラー風呂、大風呂の塩素量は1時間毎に記録

しているが、水風呂の塩素量が高すぎる以外は正常値。

低温風呂は記録時刻に適量に値になるように投入しているので、ウソパチだけど。

この状態が、金、土、日と続いた。

月曜日、新人が出勤し、早番勤務。

引継ぎ時に水風呂の塩素がゼロだと言われ、2人で調査。

ポンプ入り口と出口のチャッキ便の詰まり状況確認、塩素タンクからのポンプへの流れ確認、

濾過器入り口のチャッキ弁確認、全て異常なし。

ポンプも廻っていない感じがするので、モーターでも壊れたんだろうと

ギブアップを新人につげ、教育も兼ねた引継ぎ終了。

後は手蒔で塩素をちょぼちょぼ投入。

20時過ぎか、暇を持て余し、ダイヤフラムでも交換してみるかと思い、使っていないポンプ

のポンプヘッドをはずすと、そのポンプのダイヤフラムが動いていた。

冗談だろうと、思い、スイッチを入りきりすると連動している。

驚いたの一言。

ポンプ台を造りなおした時の制御配線の接続ミス。

それを、木、金、土、日、月と気付かなかったお粗末・・・・・・・。

しかし、何で、塩素量が高かったんだろう。

水道水の塩素が高かったんだろうか。

それともサイホン現象でちょぼちょぼと24時間入り続けたためだろうか。

ポンプ出口のチャッキ弁を外したとき、スイッチも入れてないので、出口チャッキ弁より

塩素が少しだが噴出していたのは確認したけど、そんな量で、0.25Mpaもある濾過器

に入るのだろうか。

濾過器を止めた夜には圧力がゼロになるので、入るには入るだろうけど。

制御線をつなぎかえればよいのだが、200V電源、度胸がないので、接続配管を繋ぎ変え。

繋ぎかえ、試験をすると、塩素がはいるはいる、入りすぎ。

調整ダイヤルが全開に、これを半開に修正したが、ダイヤル部から油漏れ。

駆動オイルがすこしずつ滲み出しているけど、そのまま使用。

本当に、はずかしい、見逃し。