HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻は死を予感しているのかも

死を予感、言いすぎかもしれないが、長くは生きられないと思い出したのかも知れない。

1)スイスへ旅行したいと言う

2)突然、明日、海浜公園へ○○(名前を覚えられないので○○とした)を見に行きたいという

3)車を買うかどうか何時までも悩んでいる

4)お金を溜めこんでいても仕方が無いという

私のかんぐりすぎだと良いんだけど。

私はともかく両親より長生きして欲しいと日々頼んでいるが、両親は元気で100迄生きそう。

あと15年もある。

妻の話だと10年後に転移して、亡くなる方が大勢いるという。だとすると、

我々夫婦より長生き、お目出度いようで、迷惑。

私の寿命は後長くて10年(一族の寿命)、例外は母方の祖母で、99歳まで生きたが、

長男夫婦、孫夫婦と同居、昔の家族制度のような中で世話をされていたんだから当然といえば当然。

そういう家族関係を築くのは大きな家で当初より同居してないと無理なので

老人ホームへ入るように促せと云うのだが、可哀想だという、押し付けられる可能性の

ある私の迷惑も考えろというのだが、お金がないという。

どうせ跡継ぎがいないんだから財産を全部処分してお金に変えれば、入れるというのだが

そこは長女、凄い抵抗がある様子。

そういう事で、妻の余命にはぴりぴりしている。

ともかく、全然行きたくないが、明日は海浜公園へ付き合うことにした。

スイス旅行も同行すると伝えたが、スイスよりアメリカ横断ドライブに行きたいのが本心

昔いたアリゾナ州フェニックス、カリフォルニア州サンノゼに行きたいのだけど、英語がもう

聞き取れないので、通訳としての妻と2人で行きたいのだが、にべもなく拒否。

ドナウ河周辺の古城を巡りたいのが希望らしいが、だとするとスイスよりドイツだと思うが

確認しない、確認したらYESというしかないだろう。

旅行から帰ってガクとされても困るけど、希望は叶えてあげたいとは思う。

車も資金援助するから好きなのを買えとは伝えているが、それでも悩んでいる様子。