妻の母より午後一番に電話あり、妻は知らん振りで、私がでるように仕向けたけど、良かったのかな。
電話は妻の携帯に。携帯、ほったらかしてあったので勝っ手に見たんだけど。
30分ぐらい話していたので、気になったけど、夕方まで内容を妻に聞かなかった。
どうせ、
1)義父がいなくなった
2)来客があるので来て
3)妹の容態の問い合わせ
4)買い物に行きたい
のどれか。
夕食準備中の妻に電話の内容を聞くと、3)との事で、非常に心配しているとの事。
今更、心配しても仕方が無い、心配するなら、治療を放棄した直後でないと。
見舞いに行くのも無駄と思っている者から見ると
医者から余命が1~2ヶ月と言われた段階で心配しても無駄だと言ってしまった。
妻は電車で見舞いに行っている。
数時間、居るので、私に送迎を頼めないのだ。
何をしているんだろうと思う、もう話も出来ないし、意識は混濁してるようだし。
自宅と駅の間は、私か息子が送迎。駅と病院の間は、バスか歩きなのだろう、タクシー嫌いだから。
気晴らしに良いかと思い止めないけど、体力的にはキツイだろうと思う。
妻に母親も連れて行ったらと話したが返事なし。
電車で移動しているので、実家まで迎えにいけないし、母親をタクシーに乗せたくない様子。
タクシー利用すれば良いのにと思うが、しない。
”金の切れ目が命の切れ目”と言い過ぎたかな~。
この金の切れ目を誤解している。
私は日本で認可されている抗がん剤が効かなくなれば、自費でアメリカより輸入し、
使えばよいという考え、これには100万円単位のお金がすっ飛ぶ。
このお金の捻出を言っているのだが、どうも、10万、20万の小銭の感じ。
妻、入院中のほうが元気、今はヤツレタ感じ。
ホルモン剤の副作用かな~とも思うけど、不安なのかな~とも思う。