HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その13);蓄電池設置を止めた理由

トヨタホームで蓄電池を設置した方、以下の理由が間違っているかどうかを教えて欲しい。

契約前に気付けば、トヨタホームの購入を止めたのだが、分かったのが、仕様打ち合わせ時で

後戻りできなかった。その一番の理由は妻が、手付金の減額返却を恐れたから。

さてと

1)トヨタホームはリチウムではなく鉛蓄電池で、容量も小さい

2)停電時、蓄電池で建屋全体に容量の範囲内といえども電気を供給できない

3)供給可能なのは非常用コンセントと一部居室の電灯だけ

4)太陽光の発電した電気を蓄電池に充電し、それをHEMS等を使い取り出せない

5)深夜電力を蓄電池に充電し、電力会社の送電がされている昼間には利用できない

6)電気自動車の電源を接続できない、出来るのはエステマの1500W限定

結論的には、トヨタホームの蓄電池設置のフィロソフィーは、停電時の夜間電灯用らしい。

考えていたのは、スマートグリッドモドキのスマートハウスだったし、

販社も薦めるどころか、止めた方がいいような感じだった。

我家はスマートステージの安いバージョン(坪単価より評価)なので、新製品のフィーラス等

とは違う可能性はある。

推定するに、セキスイハイムスマートハウスは上記の6条件を満足しているように思う。

大きく選択を誤った。

選択を間違ったもう一つは、太陽光発電の容量、最低でも4KWは必要だと承知していたが

屋根面積の関係で3.4KWしかつけなかった。

屋根の形状を変えられたのに、面倒で変えなかった、手抜きしてしまったことだ。

このブログの趣旨は、蓄電池を付けたい、それも動かせる蓄電池(自動車)という事にある。