今日、正門を開けるのを忘れてしまい、皆の笑いものになってしまった。
8時30分、係長が出勤するまで正門は閉まったまま、皆さん、裏門から入館。
当然、バスも迂回。
原因は年、作業の途中で何か突発的な事が起こると、次の行動が飛んでしまう。
今日の突発的な事とは、通用門ドアを開錠し、室内へ入り、セキュリティーを解除。
ここまでは正常。
作業終了で通用門ドアを開けて、外に出ようとしたが、ドアが開かなかったのだ。
室内に閉じ込められた状態、閉じ込められたと言っても、館内の別のドアより出入りは出来るのだが、
ま~一応は閉じ込められたのだ。
電気錠を開錠し、ドアのノブを回しても、ドアを開けられなかったのだ。
結局は原因は分からないが、がちゃがちゃ色々遣っているうちに開いたけど。
電気錠がドアのノブの故障と思い、室外で待っていた清掃係の人に出入りをしてもらったが、正常動作。
ここで、ホットして、正門開錠に行かなかったのだ。
途中、散歩中の人に、今日は休館かと聞かれたが、面倒なので休館と返事。
多分、質問した人は、正門が閉まっているという意味で、休館かと聞いたのだろう。
更に、運の悪い事には、板長も、口うるさい清掃のおばちゃんも、私が部屋にいなかったので、
そのままにしてしまったのだ。
更に、ディサービスの責任者も私を見つけられなかったのだそうだ。
私は、浴室で薬湯の浴槽の高濃度塩素消毒後の後始末をしていた。
流れ作業の中での作業項目が一つ飛んでしまったのだ。
気付くわけが無いだろう。
気付かせたのは、ケアマネのおばちゃん、彼女、バイクで来て、煤煙もうもうと出しながら、
私を手招き、それも、必死の形相で。
彼女とも仲が良いと言えば仲がよい。独身らしいので、
肺がんの手術したあと、一生懸命に励ましてあげたし、元気そうだね、顔色いいね、寒いから
気をつけてね、車どこに止めてもいいよ、、、、と会うたびに話している。
最近、こういうポカが多いのだ。
流れ作業中は、それ以外何も聞かないし、しないという事にして、作業の抜けを防止
しているのだが、今日のような事が起ってしまった。
リタイヤの時なのだろうか。