HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

セキュリティが作動

今朝、何時もよりは遅いが、それでも7時ちょっとに、セキュリティを解除に行った所、手動錠が開錠されていたが

偶にあるので、おかしいとは思いつつ、電気錠をキーで開錠し、通用門を空けると、ドアの向こうに人が立っていて

驚いたというより冷や汗がでた。

泥棒と鉢合わせしたと瞬間思ったのだ。

年なんだろう逃げるに逃げられなかったし、飛び掛るという度胸もなく、ただ呆然としてしまったのだ。

情けないたらありゃしない。

向こうも驚いただろう、誰が入ってくるか、そりゃ不安だっただろう。

お互い制服を着ていたので、程なく立ち直ったのだが、彼が言うには警報が出たので調べに来たという。

窓ガラス等が割られた形跡はない、1階に人の気配もないという。

2階は調べたかと聞くと、まだだというので、一緒に行く。

すると、清掃のおじさんが仕事をしていた。

どうやって入館したか聞くと、何時もの通りだという。

そんなバカな事はないと押し問答、それで通用門へ3人で行き、状況を確認するが、話が合わない。

清掃のおじさんが言うには、セキュリティは解除されていたという、それで入館できたというのだ。

セキュリティが解除されているかどうかは、通用門の扉を開けないと分からないが、どうやったと聞くとダンマリ。

セキュリティ端末と電気錠端末が互いに繋がっていると、分かるが、そういう話は聞いたことがない。

セキュリティが掛かったままで通用門を開け、1分以内にセキュリティを解除すると警備会社は発生した警報を

正常動作とみなしているのだが、おじさんは解除するためのカードを持っていないので出来ないのだ。

おじさんは頑強にセキュリティは解除されていたという。

ガードマンは解除されていると警報が出ないという、その通りなのだ。

それでも、おじさんは頑強にセキュリティは解除されていたという。

端末から暗証コードを入力しても、電気錠は開錠されるが、手動錠は当然、あかないのだ。

おじさんが闇で手動錠の鍵を持っているのかどうか、怖くて聞けなかった。

押し問答しても仕方がないので、報告書を館長にだしてもらうようにガードマンにお願いして仕事にもどった。

その後、勤務時間中に、

端末から暗証コードを入力して、電気錠を開錠すると、手動錠も開くという話しがでた。

そんなことは絶対無いと主張したが自信がなくなる事がおこった。

それは、交代がきた時、この話を伝えたのだが、

手動錠はセキュリティを設定した時に、自動的に閉まるというのだ。

閉まるなら開くだろう。

何がなんやら分からなくなってしまった。

実験するしかないのだろう。