HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

誤差だろうか?

誤差だろうか?

時間=距離/速度

距離=730KM=730*1000m=730000m

時間=730000/299792458=0.002435018

距離が10m長いと

時間=730010/299792458=0.002435051

差1=0.00243501-0.002435018=3。33568E-8

距離が10000m長いと

時間=740000/299792458=0.002435051

差2=0.002468374-0.002435018=3。33564E-5

差2で大分短じまってきたので、10KM以下、距離が違うと実験結果に近づく。

GPSで位置が違うのは1mぐらいだろうから、A点、B点はほぼ正しいとして、

A点とB点間の距離の計算が正しいのだろうか、地球がまん丸なら、計算は容易だろうが、歪な楕円の時は

どうやって計算するのだろう。

距離は関係ないか、時間の計算には同じ距離を使うのだから。

それと、上の計算では、3,33564E-5=0.000033564の差なのだが、

A点とB点の時計をどうやって合わしたのだろう。

それと発射した時刻と到達した時刻の記録ってどうやっているのだろう。

具体的には、

時刻 t1に発射

時刻 t2に到着

これの記録だ、時刻 t1、t2の。

100M走に例えれば

スタータの合図で選手が走り出し、100m地点への到達で時間計測が止まるが、

選手がフライング気味で走り出すと、時間は短くなる。

選手が走り出した時からではなくスタータの合図を基準としているから起こる。

疑問はニュートリノの発生時刻を発射時刻としているのだろうが、発生時刻ってどうやって検出しているのだろう。

それも、

0.0000248秒以下の誤差で。

多分、上記の差があったというのだから、発生時刻は、0.0000000X以下の差で検出しているのだろう。

原子時計は10**-16の精度の物があるらしいが、

この時計と発生検出装置をどう組み合わせているのだろう。

色々と興味が尽きない。

基本的には100m走と変わらないと思うのだが

以上は光より早いニュートリノというニュースが流れた時に書いたもの、結局実験ミスだったようだが、

科学ニュースといえども真偽は分からんということか。