野田改造内閣
何と表現したらよいのか野田改造内閣。
4ヶ月しか持たなかった前内閣、2年半で3人目の首相だから当たり前か。
選挙が近いから大臣を大量生産していると考えると、納得できるが、本当に人材がないようだ。
しかし、エライ処に投票したと思うと、自分が情けない。
今回も分からんが消費税を上げる為の布陣だという報道もあるが、そんなに難しいのかな~。
自民党も公明党も基本的に消費税アップは賛成なのだから。単に彼等の面子だけで
抵抗しているのだから、彼等の言い分を受け入れればいいだけだろう。
党内だって、本心は賛成の人が多いから、何が問題なのだろう。
問題があるとすれば次の選挙で落選する可能性が大ということだが、消費税をアップしなくても
次の選挙では落選するのはほぼ確実な感じがするが、本人達はそういう認識が薄いのだろうか。
マニフェスト反故で落選したという事より、消費税賛成で落選という方が、後々有利な感じがする
のだが、どうなのだろう。
消費税反対で、マニフェスト実現に走れば、当選する可能性は上がると思うが、人材不足で
無理なんだろう。
上から下まで能力なしの意気地なし、故に、意気地なし野田改造内閣と呼ぶべきか。
ともかく、頑張って欲しい、野田改造内閣の面々よ。
何もしないのも難しいと思うので、任期の間、何もしないというのも良いのではないか。
死んだふり内閣。
以上は前の改造の時に書いたもの、今回の改造も同じ、その後の法務大臣交代もお笑い。
しかし、これで為替が79円/ドル、何だろう。
貿易赤字も出てるようだし、中国への輸出も減り、いいこと無いように思うけど、90円/ドル、100円/ドル
と進まないのは何故だろう。