HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻は朝からお墓掃除へ

整地中だというのに、妻は一族のお墓の掃除に出かけた。

一族ったって、何代か前に兄弟だったりしたので、同じ敷地にお墓があるだけだと思う。

確かに、古い家なので、血筋を辿れば、実家の周辺は皆んな親戚状態。

付き合いなど殆どない。

そこらの家も息子・娘は外にでて、居るのは70、80の爺さん・婆さんばかりだから

61歳の妻が駆出されるのは当然なのかも知れない。

問題は、13、14日のいずれかに、私を墓参りに連れて行くと言い出したこと。

今までは仕事で、行けなかったが、今年は休みだが、行きたくない、妻の実家の墓参りなど。

許されるようで、許されない行為と思う。

だって、自分ちの墓参りにもいかないんだけど、徳島は遠すぎるのが、主因だけど。

私を連れて行きたいのは、この前、義父の弟が山の中で行方不明になり大騒ぎ。

2日後に自力で下山したが、その人が墓参りに来る模様。

彼を制御できるのが、義父と私、ともかく、個性的な人、もとヤクザと妻は言うが

誰でもキツイ人にはそういう癖があるので、真偽は分からんが、山の中で道に迷った理由

からすると、普通ではないと思うけど、昔は当たり前の事だったと思えば、普通なんだけど。

古い名家でも、全員が、まともってことはないよね、常識的に。

後世には隠すんだろうけど、現世には無理。

昔だったら養子でも貰い、家を繋ぐんだろうけど、現代では無理。

そういう意味でも、一族の墓なんて後10年もすると、見捨てられてしまう。

で、墓掃除なんて無駄で、整地優先が正しいと思うが、言うと揉めるので、ダンマリ。

谷垣ー野田の”近いうちに”という言い回しに繋がるんじゃないかと思う、この態度は、私の。