鈍いのは菅政権だけではないようで、全国つつうらうらの市町村の行政が同じ様相だ。
匂い、痛み、熱、音、姿もないので、致し方がないと好意的に考えれば、遅いのは当たり前になるが
危険だ危険だと風評被害があるなかで、今まで、何にもしてなかったと思われる写真を見て、驚いた。
左側の写真は線量の分布図(推定)、右側は飯舘村の入学式の写真。
推定線量が高めにでていたり、住んでる所の風向きがラッキーであった事を切望するが、真逆の場合は
もう最悪だろう。
彼等の健康状態を最低でも成人するまで、可能なら成人後も追跡するべきだろう。
全般的に言える事だが、原発周辺区域の子供達の動向を事故から避難までの経緯と日々の風向きを
記録し、10年、20年の単位で追跡調査すべきだろう。当然、情報は公開すべきだ。
恐れるに足らない放射線だとか、とんでもなく影響がある放射線だとかいう結果がでるんじゃないかと推測する。
当然だが、家族の寿命も調べる必要がある。
この結果を知りたいが、私の家族の寿命は長い者で73歳、現在、64歳に近いので、あと10年もないのが残念だ。
唯一、母方の祖母は100歳近くまで生きたので、この血を引いていることを願う昨今だ。