HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

低線量、長期被爆データ採取の絶好の機会

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多くの子供が低線量下で長期被爆する稀に見る不幸な機会であるが、データを採取する絶好の時、

校庭の表土を削る金があるなら、全ての子供に積算線量計を持たせて、被爆量を記録すべきだろう。

この方が、当事者の子供、当事者でない子供にも将来、大きな利益を与えると思う。

常識的には校庭の表土を削ったって仕方が無いと思う。

子供達は、放射性物質が充満した環境の中で日常を過ごし、避難しない限り日常を過ごしていくのだろうから。

幸運な子供は被爆することなく過ごした事で積算線量計の値が数値で示し、被爆した子供は、その線量を

把握でき、健康管理に使える。

科学者にとっては、そのデータを研究する事により、論文が書ける。

世間一般には、低線量、長期被爆が健康に影響あるのかどうかが明確になる。

データを取るにしても、同一地域内ばかりでなく、添付した表にしめす地域の子供に積算線量計

持たし、それと比較すると、放射線が体によいか悪いかもわかるだろう。

特に、0.0XX、0.XX、X.XXとXX.X地域を比較すると影響の有無が明確に分かるのではないか。

この結果がでるのが、10年、20年後であっても、データ採取すべきだと思う。