HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

茨城県議選は棄権

県議選は棄権してしまった。

候補者が自民と民主系しかなく、投票先がないからだ。

民主党は支持率が27%程度で6名当選、自民党も同じ程度で33名(?)当選、これって、支持率は

いかに当てに為らないかの傍証ととるか、どう意識するかで意見が変わる。

とにかく、間違いのない事は、

民主党の急務として、地方組織の強化と政党支持率のアップだろうが、ま、いまの内閣やいまの地方組織

の人材では無理なのだろう。

地方組織を強化しようとすれば、どうしても労働組合から離れる現象が生じ、組合組織から出ている人達

と衝突してしまうし、自民党を支えている組織を奪い取る知力も強引さも、彼らにはないのが辛い。

政権の幹部達も、野党時代が良かったと心根にあるので、責任が生じる事は先送りか診て観ぬ振りをする。

責任と自覚とでもいうか、保身に過ぎる。

望みは、小沢総理が出来て、ばんばん壊してほしい。

正直な話、孫子の為だと思う。

本当に少子化するなら公共投資はものすごい額の孫への負担を残すことになる。

いらない橋、道路、湾口、空港、鉄道、孫達がそれらを潰す覚悟が出来ればよいが、潰すのにも金が掛かる。

原発輸出に国の50年だったかの補償を付けるような事、愚の骨頂、アホとしか言いようが無い。

話は県議選から変わり、本宅のある大子町の町長選で、子育て支援を進めた現職が落選、これも、

町民が目先の事にとらわれすぎ、やがては町が限界集落化していくのだろうか。

限界集落化し、昭和初頭に帰るのも、それはそれでよいとは思うが、それまでの間、町民は大変だろうと思うよ。