HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

菅政権の支持率が何故高いのだろう

菅政権の支持率は何故高いのだろうか、分からない。

”政治と金”で問題のある鳩山さんと小沢さんが辞任し、北海道選出の議員は辞職するからだろうか。

そんな事で上がった支持率で、参議院選挙に勝っても、改革が出来るのだろうか。

支持率は上がったが、逆にそんな泡のような支持率で参議院選は勝てるのだろうか、疑問は尽きない。

すると、自民党も”政治と金”に塗れた方々が辞任、辞任のしようがないので、辞職でもすれば支持率は

V字回復するのだろうか。

自民党低迷は”政治と金”ではなく政策にあると思うので、回復はしないと思うが、民主党の政策、マニフェスト

も今やぐちゃぐちゃなのだから、

民主党は、政策がぐちゃぐちゃでも、金にきれければよい

自民党は、政策もゴジャッペだし、金まみれ、故に、支持のしようがない

ということなのだろう。

しかし、ゴジャッペな政策で800兆円の借金を国民からしたが、民主党は税でそれぐらいの金を国民から

取り上げようとしている。どちらが優しいかといえば、自民党の方だろう。

だって、債務なら返してもらえる可能性があるから。

世論調査に答えている人達は思慮の足りない人達、そういう人を選び抜き、調査をしているのか

誘導しているのなら支持率が高低するのは理解しやすいが、投票所ではそういう事は出来ないし、

思慮のある人達も投票するから、参議院選挙で本当に民主党は勝てるのだろうか。

菅総理の国会での演説等を聞いて、感動する所は何もないし、内閣の顔ぶれを見ても、やるぞという気概

が伝わってこない。

国民が改革を本心から望んでいないから、菅政権の支持率が高いのかも知れない。

失われた20年、自民党政権下、失われた1年、これは民主党政権下の出来事。

このままで行くと、国は財政破綻をしないが、国民は無一文にされてしまいそうな気がする。

政権を自民党に戻すのがベターなのか、このまま、民主党政権が続くのがよいのか、分からないのだ。

政権を自民党に戻すのがベターならば、7月の参議院選挙で民主党に勝たしては不味い。

勝たすと、次衆議院選挙で自民党が勝ってもネジレたままで、このネジレ下では自民党が美味く政権運営

出来ないのが、福田、麻生政権で実証されているからだ。

参議院選まであと1ケ月ないが、決められないのだ。