朝飯前に、もっと言い代えると妻が新聞を見る前に、朝日新聞の一面を見た。
久しぶりの行動なのだ。
大きな活字で、”内閣支持 下落50%”とある。
元々は59%で下落して50%なのだそうだが、もっと落ちて、20%、けちけちせずに、10%台にでもなって欲しい。
兎に角、菅政権は評価できない、してはいけないのだ、将来のためには。
そうは言っても、自民党やその別働隊でいいという分けでは決してない。
希望は、小沢民主党、なのだ。
彼でないと、失われた20年が、30年、40年と続いてしまうと直感しているからだ。
小泉さんは自民党と国民生活を壊したが、大企業、官界、マスコミは壊せなかった。
次に壊すのは、大企業と官界とマスコミ、これを一度壊さなければ、日本は再生しない、再生しても
消費税40%の日本、そしてやがて債務国に落ちぶれてしまう。
債務国に落ちぶれて、諸外国から金返せの大合唱、其の中での、国の再構築でもよいような気持ちもするのだが、
其の過程では、治安は悪化するし、失業者は巷に溢れるし、買い物するのに行列しなければならなくなる。
これは願い下げ。
こういうシナリオが頭にあり、これを阻止できるのが、小沢民主党だと妄信しているのだ。
”民主党支持がV字回復”で
”それで小沢氏が100億円でも1000億円でも手に入れても、許します。”
と書いたのだが、安いものだと思う。
今、63歳だから、10年後のことを心配するのは、無駄かも知れないが、100歳まで生きるという妻が要るので、
日本再生と言っても、バブルの再来ではないのだが、歳入が40兆円もあれば、経営していけるスリムな
日本を構築してもらいたいのだ。
やってもらえるなら、究極の選択として、800兆円の債権放棄してもよいぐらいの覚悟はあるのだが、
大部分を大企業が持っているので、放棄させるには、恫喝、恐喝が必要で、これができそうなのが、失礼ながら
小沢民主党と読んでいるのだ。
横道ばかりになったが、菅民主党が参議院選挙で破れ、その後、政界再編で、小沢民主党一派が主導権を
握り、日本改革、これでもよいのだが、いまいち、小沢さんの考えが伝わってこない。
小沢さんを買いかぶっているのだろうか。
次衆議院選挙までは、民主党に投票した者としては、兎に角、何も考えずに、参議院選挙も民主党に入れるべき
なのだろうか。