普天間の移設のゴタゴタを見ていると、本当に日本を変えられるのは、社民党か共産党以外にはない
という感じがする。
しかし、政権に就けば、変説に変説かも知れないが、多少はマシかも知れない。
変えるには一度壊さなければならないが、何故壊せないのだろう。
(1)組合員時代は社会党支持
(2)管理職時代は自民党支持
(3)退職後は、どちらかと言えば民主党支持
社会党は、名前を社民党と変え、労働組合が離れてジリ貧。
自民党は、変わっていない感じもするが、今や野党。
民主党は、社会党、自民党の一部と小さな政党の寄せ集め集団。
最近出来た小さな政党は、自民党の補完勢力、やがて、一緒になるのは必然の様子。
共産党は、今まで一度も投票した記憶がないので、参議院選で投票するには気が重い。
この重いという気持は、初めてのお店で買い物をする時の気分に似ている、多分、慣れればなんでも
ないのだろうが、まだ慣れていないし、慣れてよいのかという気持ちも奥にあるから複雑だ。
本心は民主党に投票したいのだが、今の閣僚を眺めていると、確かに、何とも歯がゆいし、頼りない。
案外、大臣は駄目でも、副大臣は真ともなのかなと思う場面に出会うので、
小沢幹事長が選挙後に、首相をやるというなら、一蓮托生という感じで投票するのだが、
どうもそういう雰囲気が彼から受取れない。
そういう理由で、組合員時代に帰り、社会党の成れの果ての社民党に投票しようと思うが、さてさて
選挙区に候補者が居るのかどうか、居なければどうする。
居なければ、競輪選手で止むを得ない。
全国区は社民党にしようと思うのだが、そうは言っても、
小沢幹事長、選挙後の方針を語ってほしい、早期に。
起訴され、裁判になっても、首相をやればよい、そんなこと気にしない。
日本初でよいではないか。
小泉元首相は自民党を壊した、小沢さんには、それを引き継ぎ、日本を壊して欲しい。
青写真は若い副大臣クラスに任せればよい、混乱するだろうが、国民が1200兆円を持っている間が
チャンスだろう。
この1200兆円の目減り、
この痛みに耐えるのが、真の孫や曾孫の為だと思うからだ。