野党はどうするのだろう、おとなしく民主党の方針に従うのか、徹底的に抵抗するのか。
それによって簡単に菅政権の運命は決まる。
谷垣さんだから前者のように思うが、それに議員がはいはいと従うか、どうかだ。
公然と従わない議員がでて、それに生粋の小沢派の一部が同調すれば、法律1本通らない。
法律1本通らない状態、この状態が我々に何の不利益をもたらすのか分からないが、案外によい事かも知れない。
単純に現状維持の状態が3年、次の衆議院選挙まで続くだけではないのだろうか。
現実的には、自民党、国民生活に直接影響のある法案には賛成するだろうから、大した影響はないだろうが
民主党のマニフェストは変更に変更となるか、諦めるかだろう。
こういう状態が3年続いた後で、選挙、この選挙で小沢派が反小沢派の民主党候補に対立候補でも立てるか
応援でもすると軒並み落選すること確実。
ここで捩れが解消され、自民党が政権復帰。
これが一番だと思うが、ほっといても、
野党が民主党の方針にしぶしぶ従っても、政策で民主党は行き詰る、大臣たちが無能・無策と思えるからだ。
岡田さんが幹事長、前原さんが外務大臣、民間の片山さんが総務大臣、そんなご無体なと思う。
野田さんが財務大臣留任、何もやる気がないの証だろう。
失われた4年、この4年の間に、自民党が身奇麗に、若くなれば、甦るし、国民はそれを願っている、今やもう。
本当は早期に行き詰まり、解散して欲しい。
民主党の政策はよいが、議員がアホすぎた。
アホすぎる議員を選んだ国民が悪いと言われても、アホかどうかは、選挙では分からない、分かるのは政策。
ここで云うアホとは、
1)覚悟がない
2)議員を職業と考えている
3)信念がない
4)風任せすぎる
5)日和見すぎ
という意味で、知能指数が低いとか知識がないということではない。
郵政反対で自民党を飛び出した議員のツメの垢でも煎じて飲めと云いたい。