HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

急激に迫りくる老い

19日(日)は三沢基地の航空際、行く計画だったのだが、止めてしまった。

理由は疲れそうだから、なんと云う後ろ向きな気持ちだろうと、情けなくなる。

出不精になったのは、預金通帳をみればわかる、残高がどんどん増えていっている。

出かけないから使わない、物欲も食欲も減退著しい、衣も以前以上に構わなくなっている。

これからますます引きこもりになるだろうから、小遣いが貯まってしまう。

私だけなら何と云うことはないが、思うに多くがそうだろうから、経済に悪影響を与えてしまう。

子に余分な金は残す気持ちは少ないが、必然的に残ってしまうではないか。

使うとすれば、病気がちになってきているので、医療費かな。

初期喘息だという事で薬を飲んでいるが、大した金は使わない。

あっちこち不調なので医者にはいくが、異常なしだ。

老いという不可逆的な病に罹っているのだが、ついつい医者に行ってしまう。

死にたくはないが、そう生には執着もないが、痛いとか調子が悪いのは気に架かるし、嫌だ。

年寄りのわがままなのだろうが、

これが医療費増大の原因なのだろう。

そういう意味で、自民党が遣った後期高齢者医療制度はいい制度だったかに思い出した。

年寄りでこの制度に反対の人は、多分、元気で活動的なのだろうと羨んでしまう。

いやいや、生活が安定、変化が無さ過ぎるのかな。

パソコンのキーボードを叩いているのが、楽しいという、この感覚が、オカシイのだろうか!?。

妻に、今日の昼飯は弁当を買ってきて食べて、と云われてもハイハイと返事するこの感覚も

オカシイのだろうか。

しかし、三沢には行きたかったと行かなくなった今でも思うのだが、では、違う所、どこかへ行こう

という気持ちが起こらないのが、不思議だ。少し前とぜんぜん違う。