HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻の母が救急車に乗る

昨夜、仕事から帰宅後に聞かされた話なのだが、何とも悠長で、これでは死ぬというか殺される。

妻が話すことなので、前後関係や、その話がどこまでが事実で、どこが想像かが詳らかでないのだが、

整理すると、一応は以下のようだ。

出来事は、18日(木)の早朝、4時頃に体が動かなくなり、吐き気も起こったので、救急車を呼んでと夫に

頼んだが、嫌だと呼ばなかったのだそうだ。

それで、朝まで待ち、妻と妻の妹に電話、多分本人が。

妻は仕事中で行けないとの事で、妹が駆けつけた。

妹は主治医に電話、糖尿病のかかり付け医と喘息のかかり付け医の両方に。

糖尿病のかかり付け医は休診日、喘息のかかり付け医は病状を聞き、救急車で即病院へと指示。

それで、妹はメディカルセンターへ電話し、救急車を呼ぶ為の電話番号を聞いたそうだ。

信じられないこの行為を!。

妹は救急車を呼ぶ電話番号を知らないのかと妻に聞くと、「119番でしょう」という。

電話すると5分も立たない内に来たそうだが、搬送する病院を探すのに時間がかかったそうだ。

この時、病状は改善していたのだろう。

受け入れてくれた病院は「健康の杜」という病院で、CT等であちこち検査し、

脳のあちこちにある脳梗塞の痕跡、肺にも喘息の痕跡を見つけ、最高血圧も190から140で変化、

クビの骨が潰れているのを見つけたそうだ。

老化でクビの骨が潰れているのは私もそうだというと驚いたようだが、既に話していることなので

逆に私が驚く、チャント話を聞いていないのだろう。

診断結果は、明日(19日)に”糖尿病のかかり付け医”に行き、血圧の治療について相談をという

事だそうだ。その”糖尿病のかかり付け医”はここの病院の重い糖尿病患者の転送先なのだそうだ。

「何で、帰ってきた」と妻を責めると、きょとんとした顔をする。

「今晩、付き添わなくてもよいのか」と聞きなおすと、「妹が泊まっている」というので安心する。

ともかく、姉妹揃って行動が遅い。

父親は仕方がない、痴呆的だと彼女等が診断しているのだから。

高血圧は薬で血圧を落とさないと死ぬ、突然に。

知り合いが、入浴中に3人も死んでいる、これは妻も知っているはずだが、他人事という意識なので

記憶から消されているというか、そういう事態をうわの空であった可能性は高い。

直新の死亡は、死んだ妹の旦那のお母さん、2月に入浴中に急死、検視も受けている。

妻の母も80歳過ぎのはず、何時死んでもよいだろうという気持ちもあり、煩くは言わないが、

今、妻は実家へ行った。

行ったのは今、9時過ぎだ。

なんで、6時や7時に行かないのだろう、不思議で仕方がない。

この行動を見ていると、私も手遅れで死なされると思う。