HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻の母が血を吐く

8時半過ぎに、妻の母から”血を吐いたがどうしよう」という連絡があった。

その電話を横で聞いていた私は驚いたが、妻は”自分で病院に連絡して、どうしましょう”と医者に聞けと

話しているのを聞いて、更に驚いた。

去年の正月かに弟が血を吐いて、消防団の団長に救いを求め、徳島日赤に救急車で搬送され、一命を

取り留めたのが、まだまだ記憶に新しいからだ。

妻も本心は、年老いた両親にそろそろ死んで欲しいと思っているのかも知れないが、親にそうなら夫に

はもっとシビアーだろうから、

「病気になると殺される」と思ってはいたが、それが現実になりそうで、もう驚愕だ。

自分の為でもあるので、すぐに実家へ行けと要求、ところが、中々出発しない。

化粧をしたり着替えたりしている、行きたくないというのが、見え見え、私も一緒に行ってあげるとは

云わないのだが。

そうこうしている間に、本人から連絡があり、糖尿病で通院している病院の婦長さんのアドバイスなの

だろうか、これも通院している呼吸器科病院へ行くように云われたとの連絡があった。

これで出発するかと、思いきや、妹に連絡。

ぺちゃぺちゃと話している。

早く行けと合図するが、行かないのだ。

急をようする病気なら手遅れで死ぬか、後遺症が大になり、ますます面倒になると思うのだが、そういう

事は考えないようだ。

しかし、不思議なのは、母親も母親で、救急車を呼べばよいではないかと思う。

前回も、救急車を呼ばないで、ごちゃごちゃ、連絡した呼吸器科の医者に救急車を呼びすぐに脳外科の

ある病院へ運んでもらえと云われるまで、我慢というか、ごちゃごちゃしていたのだが、、、、、、。

当然、その時にも私は居たので、119番に電話しろといったのだが、無視、すぐ実家へ行けとも言った

のだが、言い訳三昧。

兎も角、初動がすごーく遅い。

もう、15時近く、どうなったかの連絡もない、私も連絡しないのだが。