”プリウスが暴走、時速176キロを記録 ノルウェー”なんだそうだ。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2709214/5486720
プリウスには、
●ハイブリッドの自己診断システムが付いている
●「ブレーキオーバーライド」装置が付いている
が付いているから、暴走の状況が後で把握できるし、暴走してもブレーキが効くらしいので原因が
運転者か車によるものかが分かるだろうが、”トヨタ、サンディエゴでの プリウス 急加速事故に反証”
をノルウエーでは報道されなかったのだろうか。
運転者に全ての責任を押し付けるのはどうかと思うが、
”米教授 トヨタ・リコール問題で寄稿 「急加速原因は踏み間違い」”
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100313/bsa1003130506000-n1.htm
というニュースも流れている。
混沌としてきた。
国内でもオーリスという車の１台が暴走を繰り返し、原因不明のままなようだ。
”オーリスの燃費・評価(carview)”
http://www.carview.co.jp/userreport/TOYOTA/AURIS/unit88376
また、
”なぜトヨタ車の暴走はアメリカばかりで起きてるの？(YAHOO智恵袋）”
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1137778116?fr=chie-websearch-3&k=
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という疑問もある。
電子装置が故障しないことは１００％ないので、暴走する可能性はあるし、トヨタの副社長が述べた
ようにＣＰＵが幾ら二重化されていても、センサーやケーブルが二重化されていないと意味はない。
踏み込んだアクセルぺタルが元に戻らないのは、アクセルぺタルの構造の問題、ぺタルが元に戻った
がエンジンの回転数が落ちないのは、センサーかケーブルかコネクターの問題で、分けて考える必要
がある。後者は
アクセルぺタルの電子センサー、ＥＣＵ、モーターと絞り弁開閉用のモーターとその電子センサー
それらを繋ぐケーブルとコネクターに問題が広がってしまう。
トヨタがアクセルぺタルとフロアマットに当初問題を限定したのは分かるが、今や、システム全体の
検証が必要ではないのか。
素朴な疑問だが、ノルウェーのプリウスは何処で作ったのだろう、それはノルウェー仕様、
電子部品は何処製なのだろう。
ビッツＨＶを購入しようとしているので、非常に暴走原因に興味があるのだ。
