HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

外国人投資家が日本株に戻ってきた

外国人投資家が日本株に戻ってきたそうだ。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/?1263625224

民主党の政策では日本が沈没するような話が踊っているが、外国人の認識は違うらしい。

株価が上がるから景気がよくなるとか、株価が下がると景気が低迷するなどという迷信という

単純な発想から、脱却しないと、世界との競争で負けてしまう。

「為替がなぜ上がるのだろう」という素朴な疑問を昨年の11月に書き、

「為替が上がる要素のド素人調査報告」を12月に書いた。

為替が上がる(円高になる)要因を真ともに分析し、正直に公表すべき時期に来ているのだろう。

日本のエコノミスト達の分析より、ド素人の予感・予想の方が、外国の投資家の気持ちを

掴んでいるのかも知れないと思うと情けない。

デフレは進んでいるが、株価は上がる。

日本のエコノミストには理解を超えているのだろう。

案外、危機だ危機だと叫んでいた方が面白いし、外れても怒る人もいないので、

そういう発言をするのだろうが、

もっと真面目に、自社の利益や自己の保身の為ではなく、発言する必要があるんじゃないのか。

いやいや、外国人達は民主党の政策に安心感を持っているのか、議論が見えるのかも知れない。

いやいや、国の借金、800兆円等、気にしていないのかも知れない。

800兆円の中味を分析・評価し、どこの国より安心だという判断があるのかも知れない。

「知れない」ばかりだが、

JAL株を売ったり買ったりして、差益を出している投資家がいるらしいが、この類でない

事を切望する。