HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

国内の評判は悪いが外国に評価されている鳩山政権

国内の評判は悪いが外国に評価されている鳩山政権というのは、

「世界に良い影響」日本2位…BBC・読売調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000861-yom-int

からの推論だ。

昨年は4位だったが、今年は2位に上がったらしいから、正に、鳩山政権の諸外国での評価だろう。

その原因は、鳩山政権が何を考え何をしようとしているのかが、以前よりよく見えるからではないだろうか。

日本ではリーダーシップがない、期待できないとざんざんだが、視点が違うらしい。

案外、1位になれなかったのは、国内での調査結果が悪かったからか、逆に国内での結果が良かったから

4位から2位にあがったのかが分からないが、多分、前者だろう。

質問内容が分からないので、何だが、案外に

1)消費税率5%は素晴らしい

2)普天間の移転でごちゃごちゃするのは当たり前、他国の基地があること自体がおかしい

3)悪い悪いと言われている経済も外国から見れば羨ましいのだろう

等々が影響しているのかも知れない。

”日本は破綻するどころか先進国で真っ先に立ち直る”で書いた

「醜くない」日本の景気”という題目で、早稲田大学教授 榊原英資が書いている説の証明なのかも知れない。

極論すると、民主党政権の日本は、戦前の日本がアメリカに盾突いた姿を思い描いているのか、

安全・安心・豊かな・平和な・諸外国に対してバカなことをしない国と見做してくれているのかもしれないが、

そうだとそれは自民党の成果だろう。

安全・安心・豊かな・平和な・諸外国に対してバカなことをしない国・アメリカ依存からの脱却を全て

実現できると1位になるような気がするが、何でも1位にはならない方がよいというのが見解だ。

徳之島でアメリカの基地など要らないと15000人規模の集会があったようだが、これは反米ではなくて

迷惑施設は要らないという意思表示、これが世界で誤解されているのだろうか。

そういう誤解が一杯積み重なり2位、だとすると情けないが、、、、、、。