HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

二番底とは何ぞや

日本経済はデフレ、またはデフレスパイラルにあるという状況下で、二番底とは何ぞや。

二番底、三番底、四番底、、、、、、があるのが、当然ではないのか。

理由は、物価が下がり続けるのだから、底などはないのではないか。

二番底という人は、デフレ、またはデフレスパイラル下で、経済が立ち直るという認識をお持ちな

のかな。いやいやそういう状況で経済が立ち直ってはいけないといっているわけではない。

そもそも、日本経済はそんなに悪いのか

(1)失業者、就職できない人は多く、5%の失業率、44万人の就職できない人がいる

(2)反面、4万人の人が正月休みを海外で過ごした

(3)大企業は内部保留を増やしているが

(4)倒産する企業は多く、中小零細企業には仕事がない

(5)税収は大幅に落ちているが、海外脱出した企業は日本に利益を持ち帰らない

(6)街中で争議など見かけないが、企業は倒産している

(7)株値は10000円前後をふらふら、数年前はそこいらの値なら大企業が潰れると

騒いでいたが、つぶれていない

(8)為替も92円ほど、以前は100円を切ると、大打撃だと騒がれたが、貿易収支が黒字だと

いう報道もあった

(9)サラリーマンの給料やボーナスは下がっているが、物価も下がっているので、食えない人が

巷に溢れている様子はないし、年越し村に集った人も1000人以下だったようだ。

(10)企業経営者が不況だといのは分かる、それは売り上げを根拠にしているからだ。

(11)85年(?)ごろの歳入らしいが、当時、そんなに不況だったのだろうか

(12)国の借金が800兆円もあるが、独法等に500兆円あるというし、アメリカ国際も70兆円分

あるらしいが、これは売れないらしい。

総合的に考えれば、よく分からん。