水戸の自宅に帰った朝は36度台、夕方に38度台に熱が上がり、大急ぎで病院を探した所、
水府病院が時間外だが、緊急という事で見てもらえる事になった。
検査結果が出るまで、1時間以上待たされたそうだが、診断結果はマイコプラズマ肺炎。
うつるので、同じ部屋に居ないで、と云われたそうだ。
病院を探したのは妻で、
水戸済生会病院は受付時間過ぎということで、冷たく断わられたそうだ。
次に電話したのは、水府病院、ここは、近くに病院はないのかと聞かれたのだそうだが、
埼玉医科大学で新型インフルエンザと言われ、タミフルを5日も呑んでいるが、よくならないので
近くの病院では駄目だと云った所、すぐ来いと受け入れてくれたそうだ。
待合室には入れてもらえず、自分の車で診察開始まで待機。
入り口も診察室も普通とは違っていたそうだ。多分、感染症用の入り口と診察室だったのだろう。
そこで、医者に云われたのは、タミフルは3日以上呑んでは合併症を起こす可能性があるので駄目
で、新型インフルエンザだとタミフルを飲むと、1日から3日で熱が下がるそうだ。
3日も呑んで、熱が下がらないのはおかしいと疑らないのがおかしいと云われたそうだ。
保険証も持たずに、医科大にかかったし、住所も違うので、適当にあしらわれたんだろうというのが
家族の見解だ。
診察料の控えを見ると、30日、31日、2日、3日、4日と通っていたそうで、其のたびに全額自費で
処理、それで妻にお金を貸してと言われ、それも凄いショックだったようだ。
30日に水戸から坂戸に移動したと聞いていたので、30日に医科大に掛かったというのは
解せないのだが、移動中に気分が悪くなり、立ち寄ったのだろうか。
水府病院では、
車での待機を要求され、妻にとっては、うつされる可能性大で、凄く嫌だったのだそうだ。
色々、検査をされたようだが、ともかく良かった。
我々の心配は、新型も肺炎もうつされるのは嫌、しかし、孫の面倒は見ざるを得ない状況、
預かって欲しいといわれることだ。
それで、当面、妻を出す事にしたが、主夫になってしまう。
一族、マイコプラズマ肺炎で全滅など、笑い話にもならない。
アホな子供を持つと、本当に親は何時までも苦労が絶えない。
最後に
埼玉医科大学の看護士が、はやく自宅に帰れ、そうでないと治らないといったそうだ。
どういう意味だったのだろう。