HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

若かった頃の思い出話し(3)

高校時代は、小泉先生が進めてくれた高校に入れず1年間めげていた。

この1年が大学入試に大きな影響を与えたのだろうが、その時は気づかず、そいうものだろう。

親は家業の水道工事店を継がす為、早く寝ろ、仕事を手伝えと、勉強の邪魔?をされたものだ。

結局の所、母親が亡くなり、妹が嫁に行き、営業活動ができる者が無くなり、右肩下がり。

父親も亡くなり、人脈も先細り一方で、弟の代で破綻だ。

弟はアルコール依存症の治療でもう1年も入院している、本人も退院したくないようで、

こちらも強くどころか殆ど退院を勧めない。

高校は多分二次合格の者ばかりを集めたクラスであったが、3年間同じメンバーだった。

記憶によくあるのは二人、下村君と名前は忘れたが酒造会社の息子だ。

なんとなく馬が合ったのだ。

生きていたら金凌(?)とかいった酒を造っているのだろう。

生きていたらというのは、本当にひょろりとした体型だったからだ。

下村君は浪人した。その後、不明だ。

何回か遊びに行ったのだが、農家の納屋の二階を勉強部屋に改造、うらやましかった。