ブログの履歴を見ていると、仕事相手の方から誘われて困っているというか、そういう目で
見られるのが心配というブログを書いている人に行き当たった。
そのブログへのコメントも、誘った相手を困ったさんと見做している方が大勢おられたが、
私はそうとも思わない。
素敵な女性は誘うべきだという意見だからだ。
素敵な女性なら上手に断われるし、断わられても心が折れることもないからだ。
「素敵な女性」、頭が切れる、チャーミング、美人、キャリアウーマン、一生懸命に働いている人、
冷たい人、ほんわかな温かみを感じる人、色々な見解があるだろうし、誘う方の価値観もあるので定義は難しい。
ただ、素敵な女性でも部下は単独で誘ってはいけない。
女性を誘うには、それなりの経験を積まなければ上手く行かないし、その経験は若い時しかない。
多分、誘われる方もそうだろう。
40、50になっては、奇異そのものだろう。
ならば、お前はどうだという質問がくると思うが、上述の通りだ。
素敵な女性と素敵な男性が巡り会い、結婚し、子供を幸せな家庭で育てあげるというのが
国家100年の計だと思うのだ。
ならば、お前はどうだという質問がくると思うが、前段はその通りだが、後段は
違ってしまった。どこかで子育てを間違ったのだろう。
更に、妻は見かけ上「素敵な女性」を維持している、しようとしている様にも思えるのだが、私は
変わってしまった。ぶくぶく太り、頭ははげ、目は老眼、飯はくちゃくちゃ食べ、お茶はふうふう飲み、
酒を飲めばすぐ寝てしまい、勉強もしなくなり趣味もいい加減、金に細かくなり、その他色々だ。
とても、以前の様な女性を誘うような風ではなくなった。
失礼な話だが、昔は見向きもしなかった人が今は同僚、全てが違うのだ。
面白いというか、おかしいというか1階の半分は大会社の社員、残りの半分はケアマネ他の
介護職の人達、2階はまあそれとは異質の人達なのだが
両方と上手く付き合えるのは私ぐらいなのだから、われながら凄いと思う。
ひいき目で見れば、世界観が広がったということなのだろう。
元同僚から見れば、堕落したというか、なんだアイツという感じだろう。