仕事から帰り、録画番組を見ていると、ヘッドホーンを取り上げられた。
ヘッドホーンがないと音が聞き取りづらいので、已む無く、妻の話を聞くことになった。
話は、単純で、11月15日に娘が七五三をやるが、
この時に埼玉より旦那の両親が来るので、私に参加して欲しいという要求だ。
即座に、北海道へ猟にいくので、行けないと断わったのだが、ひつこいのだ。
これで延々と話しをするが、最後は「貴方と話しをすると、話がおかしくなる」で物別れだ。
大体が私にあげ足を取られるような話をしなければ良いのに、後先なく話すのだ。
当然、私に都合のよいように、話しを組み立ててしまう。
今回は
1)旦那の弟も七五三をやるそうだ。
2)旦那の弟の嫁の親は七五三は、自分達でやれと云ったそう。
3)それで、やりたい弟夫婦は旦那の親に支援を求めてきて、旦那の親はそれを受けたそうだ。
5)娘の所に七五三の祝い金として5千円を送ってきたそうだ。
此処まで、聞いて、アホらしくなり、ついつい妻の揚げ足を取ってしまう。
それで、怒りだしたのだが、怒るようなことなのだろうか。
云ったのは
A)孫は未だ2歳というと、数えでは3歳だという。すると、旦那の弟の子供は、4歳だ
B)弟の親と同じ様に、自分達だけでやればいいだろう
C)それでもやりたいのであれば、弟と同じように義父の支援で埼玉でやればよい
D)祝い金は10万ぐらいやれ
また、娘が七五三に着た衣装をあげたというので、
E)30年近い前の衣装をやる恥さらしはするなと注意したのだが、
其の返事は、その衣装の襟が汚れていて、それを修復するのを、娘が妻の妹に
頼んだというのだ。これには驚いた。
妻の妹は大学進学塾の経営者兼講師、彼女とても忙しいのだ。
それで、妻を非難したのが、話の終わりを向かえる事ができた所なのだが、
「貴方と話しをすると、話がおかしくなる」とい言葉がでたのだろうか。
大体、北海道へ行く頃になると、毎回、それを潰そうという話がでてくるのだ。