HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

八方美人すぎる民主党政権

民主党に投票した有権者から現政権に対する助言だ。

1)マニフェストを仏典、聖書、コーランぐらいに考えて実行しなさい。

2)財政の健全性等はその結果としてついて来る、自民党が作った借金等、据え置いて考えよ。

3)旅の恥はかき捨てぐらいの気持ちを持って4年間の行動をしなさい。

4)当然、4年後や来年の参議院選挙など考えてはいけない。

5)安保破棄ぐらいの覚悟で、アメリカと交渉しないと基地問題は解決しないし、

日本からアメリカの基地がなくなっても、日本の安全が脅かされることなどないと思い込みなさい。

6)北方領土を取り戻すには、自衛隊の進攻ぐらい考えないと駄目だし、これには安保破棄が前提。

7)新人議員の教育は必要だが、予算書が読めない議員等の絶滅を目指す教育が必要ということだ。

問題は先輩議員がどうも読めないらしいので、そこら辺をどうするかが隘路だ。

8)経済人、即ち、企業の経営者のいう事など、馬の耳に念仏でよい。

9)エコノミスト、経済学者もその道の取得権者、抵抗勢力、これも馬の耳に念仏でよい。

10)軍事評論家、外交評論家も其の類。

おおくの国民が望んでいるのは、チャンジ、変革なので、おかしな安定ではない。

11)来年度の予算作成がその試金石の一つ。

12)国会答弁等、めろめろになっても気にしないし、めろめろになるのが当たり前だろう。

だって、皆さん、素人。但し、何時までも素人ではこまる。11)がそのラストチャンス。

13)歳入に見合った歳出に従来の事業を縮小し、マニフェストに掲げた政策だけ、国債発行

で実現してもよい。

14)防衛費は人件費程度に削減したらどうだ、6)とは矛盾するが。

思いつくままに書いたが、どうでしょう。

最後に

15)拉致被害者の救出、そろそろ諦める時期。

当然、今後も北朝鮮とは一切付き合わないという事なのだ。

付き合っても仕方ないでしょう。

100人、200人の命を切り捨てる蛮勇がなければ、国の統治は難しい。

自民党はこれを影に日向に行なってきたが、大企業、資産家や一部の者に有利な方向性を

持っていたと考えるので、民主党はこれを公平にやったらということが、このブログの結論だ。

「公平に」とは、差別なく、均質に、例外なくとかいう意味で、例えば、中小企業の倒産は放置

するが、JALは救済する等という事は、「公平に」ではないということだ。