本当に国の歳出・歳入、借金は幾らあるのだろう。
一般会計の歳入:83兆円
特別会計の歳入:167兆円
国・地方の借金:778億円
兆円という単位だとピンと来ないので、万円に桁を落として考えると、
収入は250万円(83+167)、借金は778万円となるが、この額だと返せない値ではない。
個人で家を購入する時、年収の3倍までは借金しても返せるということなので、
250*3=750万円まで大丈夫な様だが、778-750=28万円オーバーしている。
個人では、支出を増やさないで収入を増やさざるを得ないのだが、収入を増やすのは難しいので
支出をけずるのが一般的だが、やがて削る所がなくなり、アルバイトをしたり、パートに出たり
し始める。
所が、国の場合は歳出を削ることなく、消費税というもので歳入を増やすことが出来る手がある
のが羨ましい。
特別会計の歳入が167兆円もあり、歳出も多分167兆円だろうと推測するのだが、
この歳出、本当に削れないのか。一円単位まで精査してみてはどうだろう。
道路特定財源、ガソリン代がこれほど上がると、車の数が右肩下がり、道路を走る車の数も
右肩下がりで、環境によい状況にはなるが、道路の不必要性は右肩上がりになる。
どうだろうこの財源、国・地方の借金の返済にまるまる充てて見ては。
以上はガソリンが160円もした時に書いた駄文なのだが、考え方は正しいだろう。