HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

豚インフルエンザ蔓延の犯人探し

「引率教員可哀想だが首」で書いたカナダへの語学研修へ出かけた人達が国内に

豚インフルエンザを拡散させた疑いが濃厚だろう。

火事の原因は一番よく燃えている所が出火元の疑いが高いそうだから、この論理から

推測するデータとして、5月22日の日刊スポーツに載っていた記事を使うと

兵庫県

(1)神戸市、92人

(2)尼崎市、10人

(3)宝塚市、9人

(4)西宮市、6人

(5)芦屋市、6人

(6)明石市、5人

(7)加古川市、4人

(8)朝来市、3人

(9)養父市、3人

(10)伊丹市、2人

(11)川西市、2人

(12)豊岡市、2人

(13)姫路市、2人

(14)香美町、2人

(15)三田市、1人

(16)高砂市、1人

(17)播磨町、1人

(18)不明、1人

大坂府

(19)吹田市、24人

(20)茨木市、21人

(21)豊中市、18人

(22)箕面市、17人

(23)大阪市、16人

(24)高槻市、16人

(25)八尾市、8人

(26)池田市、6人

(27)島本町、4人

(28)能勢町、1人

東京都

(39)目黒区、1人

(40)八王子市、1人

神奈川県

(41)川崎市、1人

滋賀県

(42)大津市、1人

京都府

(43)京都市、1人

合計が292人で、21日午後10時の集計だそうだ。

成田の検疫で最初に発見されたのが、大倉高校の生徒と教師。語学研修でカナダから

帰国した時で、9日か。これらの生徒が住む茨木市豊中市吹田市の学校を休校に

したのが、17日、十分すぎるぐらいに遅い。

語学研修にカナダへ行ったのが2人のみなら兎も角、その他の者は野放し状態だった

のは容易すぎる想像なのだろうか。

多分、彼等の何人かは体調不調で、一般病院で通常のインフルエンザということで、タミフル

でも処方されたのだろうが、その数日の間に拡散させたのだろうと想像する。

これは、レセプトを調べれば分かる。

神戸市が92人という事でダントツに多いが、これはスポーツ交流の成果なのだろう。

その後は、高校生がキャリアとなり、無意識のうちに広めたのだ。

学習塾が仲介場所となった可能性が高い。

想像する根拠は、治療中の生徒が「試験が心配で勉強したい」という報道からだ。

彼等を責める積もりは全くない。

彼等を制御すべき親や教師や行政が彼等の行動パターンを読めなかったのと、面倒な事

に手を染めたくなかったからだろう。

推測する感染経路は

大倉高校生が学習塾で神戸高校又は兵庫高校生と無意識に接触し、その後はスポーツ

交流を通じて、兵庫県に広がったというシナリオだ。

追跡調査すべきだろう、次の強毒性が現れた時の一助とするためにだ。

私が豚インフルエンザに掛かると、感染源は妻であることは100%間違いないだろうが、

感染源はマスクをしないのだ。理由は見っとも無い、誰もしていないという事なのだ。

特に孫にうつすと不味いと云うのだが、気にしていない様子なのだ。

元々、その神経の鈍さが理解を越えているのだが、その鈍さが家庭円満の秘訣なのだろうが

が、流石に命が罹ってくるとそうとも思っておられないが、さりとて手立てもない。

体力も免疫力もあった若い時はよかったのだが、よる年波で体調不調の昨今、

平均余命も短いので、クオリティライフを過ごしたいのだが、難しいようだ。