財部誠一の借金時計によると国の借金は
平成１０年度末 ５５３兆円
平成１５年度末 ６９２兆円
平成２０年度末 ７７０兆円
平成２１年度末 ８２０兆円
平成２２年度末 ８６２兆円
平成２３年度末 ８９５兆円
平成２４年度末 ９３２兆円
平成２５年度末 ９７７兆円
だそうで、年に４０兆円ぐらい増えているので２６年末には１０００兆円に到達しそうだ。
異次元の金融緩和をしているので、１２００兆円にはすぐに達すようにも思う。
消費税を５％から８％に、そして１０％に上げたらこの借金は減るのか、あいも変わらず膨らむのか。
来年には結論が出そうだが、減らないと、１０％から１５％、２０％へ上がるのだろうか。
ま、減らない予感はしているのだが、借金は減った方がよいのは当たり前なので、減ること
を期待しているけど、自民党ではむりぽい。
ならば、どこの政党かと問われれば、全てムリな感じがする。
この借金の返済方法は踏み倒すか、スーパーインフレしか方法はない、多分、踏み倒すのだろう。
戦争でも起こせれれば、特需で好景気＋インフレで借金は減るだろうが、負けてはもっと悲惨。
本当に歳出を減らす事が出来る（する）政党を選ぶのが一番傷が浅いのだが、
これ国民へのサービス低下を伴うのは確実、でもこれを実行するしか借金を減らす手立てはない。
国も家庭も同じで、収入がなければ、出費を減らして帳尻をあわす、やれば良いのに。
しかし、不思議なのは
来年度の予算が１００兆円、誰も問題視してないようす、民主党の時はあれほど騒いだのに。
ジャブジャブとお金を使っているけど、結局、国の借金を増やしているだけの感じ。
株があがって儲けた人が散財しているのか、お金を物に変えているだけなのか、駆け込み購買
なのか、分からないけど、高齢化が進めば、景気が悪くなるのは必然だと思うけど。
だって、人口の多くを占める人（高齢者）の収入が減るんだから、お金を使わなくなるのは
当然でしょう。医療費無料、食料品無税相当にすれば、違うとは思うよ。
