朝日新聞に「東北の業者一斉聴取へ」という見出しが載っていた。
ポイントは以下の1)~5)と把握したが、検察、破れかぶれだ。
1)参考人として一斉に聴取
2)秘書や元秘書が受注調整に関わっていた
3)受注させたい業者を談合組織に伝えていた
4)迂回献金
5)大久保秘書と西松の総務部長が00年頃に年間の資金提供を2500万と決めた
小沢代表が落ち着いて来た気持ちが分かる。
特に1)は酷いし、拒否する骨のある建設会社が出てきたら、どうするんだろう。
別件で逮捕、拘留、取調べとなるのだろうが、10社もでたら大変だろうし、本当に小沢代表側に
受注への影響力があるなら、多くの会社が喋らないだろう。
忠君愛国だ。
2)の受注調整は悪いことなのだろうか。受注調整の言葉が綺麗過ぎるのかな。
3)は談合組織から証言が取れると考えているなら、談合そのものを取り調べるべきだ。
4)西松側の立件にはようだが、小沢側にはどういう意味があるのだろう。
官房副長官の件と同じで、長官側と記者側の認識の違いという一言で終わると思うのだが。
5)も2500万と決めたら悪ということなのか。
これやっぱり、あうんの呼吸の国策捜査だ。
検察の上の方、数名に参議院で証言してもらうべきだろう。